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初代NSXのオレンジを復刻 「NSX」2019年モデルで胸熱な本格改良、価格は2370万円から(1/2 ページ)
剛性アップや装備追加で現行モデル初の大きな改良。2019年5月発売。
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本田技研工業(ホンダ)は、高性能スポーツカー「NSX」の2019年マイナーチェンジ版を2019年5月に発売すると告知しました。価格は2370万円(税込)からです。
NSXはミッドシップレイアウトの3.5リッターV6エンジンと3基の電動モーターを搭載するホンダの最上級スポーツカー。今回のマイナーチェンジでは、新色「サーマルオレンジ・パール」の追加が目玉の1つです。このカラーは、1990年代の名車だった初代NSXに採用されていたニューイモラオレンジ・パールの復刻版。現代の塗装技術を駆使してさらに鮮やかに仕上げたとしています。
性能面では、操作性や車両安定性の向上による「ドライバーとクルマの一体感」を追求するチューニングを実施。新開発の専用タイヤを採用したほか、各部の剛性アップ、電子制御の見直しをなどの改良を施しました。
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ボディーデザインは従来モデルと同じながらもワイド&ローのスタイリングを際立たせるために微修正。フロントグリルのシルバー色をボディーと同色に変更し、またメッシュパーツやオプションのカーボンパーツの仕上げを変更し、質感を高めています。
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