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サンフランシスコの高層ビル、最上階が「サウロンの目」に ハロウィーンでサプライズ

これはびっくりする。

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 米サンフランシスコにそびえる高層ビル「セールスフォースタワー」が、ハロウィーンの1日限定で『指輪物語』に登場する悪役「サウロン」の姿になり、通行人やネットユーザーを驚かせました。

 セールスフォースタワーは2017年に完成した、高さ326mというサンフランシスコで最も高い建物。最上部付近がLEDディスプレイになっており、映像を投影できる仕組みになっていました。それを駆使して行われたのが、まさかの「サウロンの目」仮装。

 サウロンは肉体を持たず、自由に姿形を変えられる設定ですが、映画版「ロード・オブ・ザ・リング」では塔の上から周囲を見渡す「目」の姿で強烈な印象を残しました。

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 今回の「仮装」では、サンフランシスコを見下ろす326mの高さに映画版さながらの真っ赤に燃える目が顕現。街全体を見下ろすという、なんともスケールの大きなサプライズとなりました。

 実はこの企画は、Web上で行われた「セールスフォースタワーをサウロンの目に変えたい」という署名活動にタワー側が応えたもの。タワーを所有する米セールスフォース・ドットコム社長のマーク・ベニオフ氏はTwitter上で「ハッピー・ハロウィーン」の一言と共に、サウロンの目が映るタワーの動画を投稿しています。

 タワーの公式Twitterは「1万1000人以上の署名に応えてドレスアップしました。次のハロウィーン2019ではどうしましょうか?」と、早くも来年のサプライズを予感させる投稿をしています。

来年のハロウィーンはどんな姿になるのでしょうか

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