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映画館で「スマホ」「袋ガサガサ」「ギャン泣き赤ちゃん放置親」 思わず般若化した経験を描いた漫画に共感の声

あるある……。

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 映画館でマナーの悪い人に遭遇した悲しい体験を漫画にまとめたツイートが2万5000件以上の「いいね」を集めています。迷惑な人が近くにいると一気にしょんぼりしてしまうの、とても分かる。

楽しみであればあるほど悲しくなる

 漫画を公開したのは、「(マナーの悪い人に遭遇する率が)10回中3回くらいある」というかろ(@aqbl_000)さん。憤りのあまり作中の自画像では般若のお面を被っています。

 映画を台無しにする代表的な事例として上げているのは、上映中にスマホの電源を付ける人、おしゃべり・いびき・袋ガサガサといった騒音系、そしてギャン泣き赤ちゃんを放置する親の3パターン。映画「キングスマン」の名言「マナーが紳士をつくる」を回想しつつ、非紳士的な人たちへの不満を述べています。

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 海外ではマナーについて日本ほど厳しくないという意見もありそうですが、こうした意見に対しては「海外では~とか知らん」「ここは日本じゃ 日本のマナーで頼む」「日本語が読めないのか?(怒)」と、よほどつらい体験をしてきたのか般若っぷりが加速。まあ、シネコンだとマナームービーは日本語だけでなく、多言語の字幕付きだったりするので、日本語が読めなくてもマナーは守ってもらいたいところではあります。

 なお赤ちゃんの泣き声については「『静かに』という映画館のマナーを破るとあらかじめ分かっていて連れてくるのは配慮がなく自分勝手」で、むしろ赤ちゃんがかわいそうだとの補足もしています。最近は赤ちゃんとの鑑賞OKな上映も増えてきているので、最寄りの映画館を調べてみてほしいとも。

 同作には読者から「映画館に行くたびギャンブル(今日は大丈夫な日か)な気分になるのが嫌すぎ」「自分が経験したのは、10代の子らが映画館外のポテチと水筒を持ち込み、バリバリガサガサ、ぐびッガコッぐびッガコッ」「それが嫌なので私は映画が公開されてから最低1カ月はたってガラガラの席に座って観るのが趣味です」と、いろいろな体験談が寄せられています。

 筆者が個人的に般若化しがちなのは、スマホ画面が眩しいときはもちろんですが、着信やメールの受信を伝えるためランプがチカチカした状態で放置されるパターン。服やカバンの中にしまっていても光が目に入ってくることがあるので、ぜひ「電源はオフ」を忘れないようにしたいものです。

画像提供:かろ(@aqbl_000)さん



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