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平成最後の「紅白歌合戦」出場歌手発表! あいみょん、King&Princeらが初出場決定 DA PUMPは16年ぶり

数年ぶりに出場果たすアーティストにも注目。

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 平成最後の大みそかを飾る「第69回NHK紅白歌合戦」(12月31日放送)の出場歌手が発表されました。初出場として紅組にあいみょんさん、DAOKOさん、白組に「King&Prince」、「Suchmos(サチモス)」、「YOSHIKI feat. HYDE」、純烈が出場します。


放送は12月31日19時15分から(画像は第69回NHK紅白歌合戦公式サイトから)

 デビュー3年目でブレイクを果たしたあいみょんさんは、若年層に支持される実力派シンガー・ソングライター。日本テレビ系列で放送中のドラマ「獣になれない私たち」の主題歌として注目を集める「今夜このまま」を披露すると思われます。「純烈」は結成11年目で初出場という悲願をかなえた5人組歌謡コーラスグループで、これまで全国のスーパー銭湯や健康センターでライブを続け、マダムの心をつかんできた甘い歌声が関心を集めそうです。


全出場歌手(画像は第69回NHK紅白歌合戦公式サイトから)

 さらに、2018年5月にジャニーズ事務所からデビューしたばかりの「King&Prince」、6人組バンド「Suchmos」、2人の巨星が融合したユニット「YOSHIKI feat. HYDE」、若手女性ラッパーのDAOKOさんが登場。2017年に初出場したロックバンド「エレファントカシマシ」のボーカル宮本浩次さんは、椎名林檎さんとともに特別企画で登場します。

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2018年大ブレイクを果たしたあいみょんさん(画像はあいみょんInstagramから)

 数年ぶりの出場となるアーティストにも注目で、「U.S.A.」が大ブレイクした「DA PUMP」が2002年以来16年ぶり。さらに2018年4月にデビュー45周年アルバムを発売し、8月には夏フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」に初出演するなど、精力的な活動を続ける松任谷由実さんも7年ぶりの出場となります。

 また、2017年1月に活動を休止し、18年11月に活動を再開した「いきものがかり」も選出。連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌「ありがとう」や、NHKロンドン五輪のテーマ曲「風が吹いている」などを手掛けており、どの曲が選ばれるのか注目されています。

 なお、「原爆Tシャツ」問題などで波紋を呼んでいる韓国アイドルグループ「防弾少年団(BTS)」の名前はありませんでした。


約2年ぶりに再始動果たした「いきものがかり」(画像は吉岡聖恵Instagramから)

 ジャパンカルチャーを特集した企画枠では、人気ゲーム「刀剣乱舞」が原案で、同作2・5次元ミュージカルに出演する刀剣男士(だんし)とスクールアイドルプロジェクト「ラブライブ!サンシャイン!!」に登場するアイドルグループ「Aqours」がスペシャルステージを披露することが発表されています。

 総合司会は、2017年に引き続き2年連続で紅組にNHK桑子真帆アナウンサー、白組にお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さん。白組の司会には個人では初となる嵐の櫻井翔さん、紅組の司会も同じく初出演となる女優の広瀬すずさんとなっており、平成最後の紅白歌合戦に華を添えます。

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