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いきものがかり、成長のための「放牧宣言」 3人での活動をいったん休止へ 

スタッフ「これより一度、3人はそれぞれに自由な活動をして参りますが、『放牧宣言』にもある通り、彼らの帰る場所がいきものがかりであることに変わりはありません」

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 年末の第67回紅白歌合戦にも出場した人気バンド「いきものがかり」が1月5日、「いきものがかり放牧宣言」と題した声明を発表。グループとしての活動をいったん休止し、さらなる成長へ向けた充電期間に入ることを明らかにしました。

いきものがかり放牧宣言
いきものがかり

 「いきものがかり」は、リーダーでギターの水野良樹さんとギター・ハーモニカの山下穂尊さん、ボーカルの吉岡聖恵さんによる3ピースバンド。公式サイトに掲載されている文章は「10年間、3人で一生懸命に頑張ってきたので、ここらで一度、メンバーそれぞれ、自由になってみようと思います」という一文から始まっており、活動休止については「好きなことをやってみたり、新しいことをはじめてみたり、ぼーっとゆっくりしてみたり、行ってみたかったところへ旅に出てみたり。それぞれの未来を、もっと広げるため」としています。

 「いきものがかり」のスタッフによると、「デビューからの10年間ならびに結成からの17年間、これまでいきものがかりは3人でのグループとしての活動にこだわりを持って歩んで参りました。その上で、彼らはこの10周年を機に、次へのステップとしてグループの枠を超え、思い思いに各自の時間を過ごしていくことで新たな成長を手にしようとしています」とのこと。また、「これより一度、3人はそれぞれに自由な活動をして参りますが、『放牧宣言』にもある通り、彼らの帰る場所がいきものがかりであることに変わりはありません」としています。

いきものがかり放牧宣言
「いきものがかり放牧宣言」(いきものがかり公式サイトから)

 放牧宣言は「ここでひとまず『今まで、ありがとう。』そして『これからも、よろしく。』いきものがかりは3人が帰って来る場所です。またみなさん笑顔で、会いましょう! それでは行ってきます。放牧!」の言葉で締めくくられています

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