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デザインは矢吹健太朗が担当 Honda「S660」初音ミクとコラボした公式痛車が制作決定、東京オートサロンに出展(1/2 ページ)
サポートアプリ「osoba」の共同プロジェクトとして。
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本田技研工業(ホンダ)とドワンゴは人気キャラクター「初音ミク」を起用したユーザーサポートアプリ「osoba(オソバ)」の共同プロジェクトを開始。2018年11月22日に放送されたニコニコ生放送で詳細を発表しました。
ホンダとドワンゴが共同開発するosobaは、アプリに搭載されたキャラクターが車の動きに合わせて話しかけるiOS向けのスマートフォンアプリ。天気などのドライブに役立つ情報を伝えたり、ガソリンの給油やオイル交換などのメンテナンスの時期を知らせるなど、音声で簡単な会話ができるコミュニーケーションサポートアプリとなっています。対応車種は軽オープンスポーツカー「S660」のみとなっています。
サポートを担当するキャラクターには、歌声合成ソフトで知られるバーチャルアイドル「初音ミク」が起用されています。
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先日行われたニコニコ生放送での配信で、S660をベースにしたコラボラッピングカー(痛車)の制作決定が発表されており、デザインは『To LOVEる -とらぶる-』などで知られるの人気漫画家・矢吹健太朗さんが担当。今回のために初音ミクのイラストを描き下ろすとのこと。
完成したコラボカーは2019年1月11日から幕張メッセで開催される「東京オートサロン2019」で披露するそうで、人気コスプレイヤー・えなこさんも同じデザインの衣装を纏って登場すると発表されています。
アプリの配信開始時期は2019年1月。12月18日のニコニコ生放送で中間発表が行われ、1月の生放送で正式発表が行われる予定です。
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