ニュース
か、かっこよくなった……? 「プリウス」がデザインチェンジ、2019年モデル登場(1/2 ページ)
“怖い目”じゃなくなった!
advertisement
トヨタ自動車は11月28日、ハイブリッド車「プリウス」の2019年モデルを米国で発表しました。
プリウス2019年モデルは、4代目プリウスのマイナーチェンジ版。デザインがかなり変わります。特徴的なヘッドライトがブーメラン型のシンプルな形状に変わり、リアも同様にライト形状を中心に変更されます。
内装も新たに、プラグインハイブリッド車「プリウスPHV」と同等の大型ディスプレイをインストルメントパネルに組み込んだ構成になりました。
advertisement
性能面では、AWD機構に従来の「E-Four」に代わる新システム「AWD-e」を採用したのがトピックの1つです。AWD-eは、従来と同じ前輪はエンジンとモーターのハイブリッド駆動、後輪は必要に応じてモーターで駆動する全輪駆動の仕組みに、トヨタ初の電気式マグネットレスリアモーターを組み合わせて構成したシステム。E-Fourに対し「全輪駆動のために燃費を犠牲にしない」が大きなメリットです。フーフキャリアを装着した雪道の広報写真から、「こういった道でもかなりいけるよ」と自信があることも伺えます。
ともあれプリウスの2019年モデルは、“怖い目”から少し柔和な顔つきになり、リアもほどよく落ち着いたデザインになりました。皆さんはどう感じたでしょうか。
関連記事
プリウスや86が美少女に変身! トヨタ主力14車種の擬人化キャラクターを公開、デザインは専門スクール生が考案
トヨタとバンタンの産学協同プロジェクト。えっ、これ市販車なの!? トヨタが大人セダンをガツンとチューン「カムリTRD」爆誕
ちょっとワルそう、でも超速そう。うぉぉカッコイイぞ トヨタ、新型「カローラハッチバック」を発表 2018年夏に日本でも発売へ
端正な顔立ちで、お尻隆々なスポーティさも。(写真34枚)何ですかこの威厳と超迫力はぁぁ トヨタ、最高級車「センチュリー」発売 「日本の心を象った最高峰」
価格は約2000万円、ひぇぇぇ。メインカラーは「神威エターナルブラック」、マジ強そう。【写真32枚】プリウスがフェラーリを追い抜く!? 日本発の自動車レース「SUPER GT」をもっと知ってほしい漫画がアツい 運営会社も大絶賛
運営会社も「これはすばらしいです……!」と絶賛。「プリウスにLINE搭載」何が便利になる? トヨタ×ClovaのAIアシスタントサービスを試してみた
「コネクテッドカー」が実現すると私たちにうれしいこと、よくなることの第一歩がここに。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.