ニュース

最もツイートが多かったのは「和牛」! 「M-1グランプリ」のツイートを分析してみた

3年連続2位はダテじゃない。

advertisement

 霜降り明星の優勝で幕を閉じた「M-1グランプリ」。3年連続準優勝となった和牛、ダークホースとして視聴者に抜群のインパクトを与えたトム・ブラウン、敗者復活戦を勝ち上がったミキと惜しくも涙を飲んだプラスマイナスなど、今年も数々のドラマが生まれました。

優勝した「霜降り明星」(M-1グランプリ公式サイトより)

 Twitterでは開催された12月2日にはハッシュタグ「M1グランプリ」がトレンド1位になった他、コンビ名、審査員の名前、印象的なフレーズなども複数がトレンド入り。優勝コンビ予想や応援コメントだけでなく、敗者復活戦の結果予想、審査内容への物言いや笑神籤(えみくじ)への賛否などについてのツイートも。

大会結果(M-1グランプリ公式サイトより)

 改めてM-1グランプリの関連ツイートを分析し、「最もつぶやかれたコンビ」などTwitter上の反応について探ってみました。

advertisement

一番つぶやかれたコンビは


期間:12/02~12/04

 最もツイートが多かったのは、3年連続で2位となった「和牛」。毎年のように優勝候補筆頭とされる優勝した「霜降り明星」や、ラストイヤー組の「ジャルジャル」と比較して約2倍ツイートされるなど、今年も注目を集めました。

※「#M1」「#M1グランプリ」と同時につぶやかれた数を集計。

敗者復活戦では「プラマイ」支持の声がやや多い?


プラスマイナス:60%、ミキ:40% 期間:12/02~12/04

 敗者復活戦では、会場を爆笑の渦に巻き込んだラストイヤー組の「プラスマイナス」と兄弟コンビの「ミキ」が事実上の一騎打ち状態に。突破したのは「ミキ」でしたが、両コンビへの反応を分析するとわずかな差で「プラスマイナス」のほうが支持を集めていたようです。

※検索ワード ・[プラス マイナス OR プラマイ] AND 面白い、ミキ AND 面白い

こんな意見も

「プラスマイナス」への好意的な意見

「ミキ」への好意的な意見

どこの地域で盛り上がったか


期間:12/02~12/04

 地域ごとの盛り上がりを比較すると、やはりお笑いの盛んな関西が突出する形に。関東は全国と比較するとやや落ち着いている印象です。

注目ツイート

3年連続の2位となった「和牛」は、Twitter上でも大人気

審査員の中では、やはり上沼恵美子さんに注目が集まっていました

注目ツイートをもっと見る

ツイートしてた人の年齢層


期間:12/02~12/04

まとめ

 Twitter上で最も話題になったのは、確かな実力を持っていながら優勝を逃し続けている「和牛」。また、審査員引退の意向を示している上沼恵美子さんの審査に関するツイートも多く、賛否はあるもののM-1の盛り上がりに一役買っていたのは確かと言えそうです。

advertisement

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 同情せざるを得ない衝撃の光景に「私でも笑ってしまう」「こんなん見たら仕事できない」
  2. イオンモールで販売「シフォンケーキ」にカビ発生、5000個回収へ “下痢”の報告で調査中……出店企業が謝罪
  3. 業務スーパーの“高コスパ”人気冷凍商品に「基準値超え添加物」 約1万5000個販売……自主回収を実施
  4. “スケスケ成人式コーデ”が物議のモデル、「3度見される服」を披露 「コレは見ちゃうわ」「洗っても大丈夫なのか」の声
  5. IKEAの新作カーテンが「家中これにしたい」ほどすてき!→どうやって付けているの? 垢抜けインテリア術に視線集中「すっごいかわいい」「色味が最高」
  6. 500円玉が1つ入る「桔梗のお花ケース」が100万件表示超え! 折り紙1枚で作れる簡単さに「お小遣いあげるときに便利」「美しい〜!」
  7. 秋元康、AKB48卒業の柏木由紀に送った手紙が物議 “冒頭の一文”に「昭和丸出し」「嫌すぎる」
  8. 【今日の計算】「500×99」を計算せよ
  9. 「そっち使うの?!」「これは天才」 さびだらけの鉄くぎをぐつぐつ煮込むと……? DIYに役立つ“まさかの使い道”が200万再生
  10. なんでそうなった? のこのしまアイランドパーク園内看板の名称が「俺は間に合わなかったがトイレはあっちだ君」に決定