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レンチンして食べるホット専用どら焼き登場 あんとバターを組み合わせ
クリームチーズ味やアーモンドチョコ味も!
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明治2年(1869年)創業の和菓子の老舗「中尾清月堂」(富山県高岡市)から、寒い冬にピッタリのホット専用どら焼き「ホットドラバター」が登場しました。レンジで約30秒温めるだけで、バターが香るふんわりホットなどら焼きが楽しめるとのこと。
2018年夏に冷凍専用どら焼き「凍り清月」(関連記事)で注目を集めた「中尾清月堂」が、今度はホット専用を発売。開発のきっかけは、女性スタッフの「寒い時はどら焼きをレンジで少しチンして子どもと食べてます」という一言。試しに温めて食べてみたところ驚くほどおいしかったため、和菓子職人がホットならではのおいしさを追求し、新商品の開発を始めたといいます。
どら焼きに自家製のバターペーストはさんで、温めたときにしっとりとした食感に。袋に入れたままチンできるのでとっても便利です。どら焼きにはさむ小倉あんと相性のいい食材を40種類の候補から試食で選び、ベーシックな小豆あんとバターの「オリジナル」(280円)に加え、甘さと酸味を味わう「クリームチーズ」(300円)、チョコの甘さとアーモンドの食感が魅力の「アーモンドチョコ」(300円)の3種類の味が誕生しました。食べたときに一番おいしく感じられるよう、皮、バター、あん、そして具材のバランスは細かく調整されているそうです。
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150年もの歴史がある「中尾清月堂」ですが、名物であるどら焼きで新しい商品作りにつぎつぎとチャレンジしています。今後の新商品も気になりますね。
「ホットドラバター」は富山県内の中尾清月堂5店舗のほか、通信販売でも購入できます。
※価格は全て税込
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