圧倒的テンション! “推しキャラの祖母”になりきってクリスマスプレゼントを買うレポ漫画が楽しそう
推しキャラにプレゼントをあげたくなる。
推しキャラを“孫”のように愛しているオタクが、おばあちゃんの立場で推しにクリスマスプレゼントを買った体験を描いたレポ漫画が「好き」「孫への気持ちが伝わってくる」と好評です。
作者のもっっっ(@mooo_bp)さんは、推しキャラに対して孫を愛でる祖母のような愛情を持っています。ある日オタク仲間にプレゼントを贈ろうと思ったことから、「推しにクリスマスプレゼントをあげたい」と思い立ちます。
「推し(孫)にあげる体でオタク仲間へのプレゼントを買う」というややこしいミッションに、リアルの友人を巻き込んで挑むもっっっさん。推しキャラは「両親が海外赴任で一人暮らしの14歳の男子中学生。体を鍛えていてステーキが好物」という設定のキャラクターです。
一人暮らしの推しキャラを、おばあちゃんのもっっっさんが「ちゃんとご飯を食べているのか心配して仕送りを買いすぎてしまう」という設定のもと、プレゼントの購入へ。「おばあちゃんは普通無印良品で買い物しない」「中学生はワイン煮は食べない」「中学生なら粉末ポカリ」など友人の鋭い指摘やアドバイスを受けながらプレゼントを選んでいきます。
そしていよいよ婆友(推しを孫のように愛するオタク仲間)に、「解釈違いだったらどうしよう」と心配しつつも「祖母から推し(孫)へのクリスマスプレゼント」をプレゼンするもっっっさん。購入したプレゼントには「カワイイ」「わかる」と賛同の声。そして最後に、中学生男子にはかわいすぎるのではと悩みつつも「絶対似合う」と買ったルームソックスをプレゼンすると……「悔しい」「メチャクチャ最高」「私もやればよかった」と絶賛コメントを浴びたのでした。
好きなキャラにこんなプレゼントをあげたい、という妄想さらに突き詰め、設定を作り込んで実行するテンションとパワーがすごいし、何より楽しそう! 自分も推しにプレゼントをあげたくなります。
画像提供:もっっっ(@mooo_bp)さん
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