こいつぁゴツいぜ、コワモテSTI仕様の「フォレスター」を初公開 市販化に期待(1/2 ページ)
東京オートサロンで「レヴォーグ」「WRX STI」のメーカー純正カスタムカーも。
SUBARU(スバル)が、2019年1月に幕張メッセで開催される「東京オートサロン2019」への出展内容を発表しました。同社のモータースポーツ部門、スバルテクニカインターナショナル(STI)と共同で制作した市販車ベースのカスタムコンセプトモデルを披露します。
まず、2018年夏にフルモデルチェンジした5代目「フォレスター」(関連記事)をSTIパーツでチューニングした「フォレスター STIコンセプト」が目を引きます。ハイブリッドパワートレイン「e-BOXER」搭載モデルをベースに、ブレンボ製の強力ブレーキや19インチの大型アルミホイールを装備し、走りとスタイリングに磨きをかけました。現時点ではあくまで参考出品車のようですが、ゴツい迫力を強調する濃いめの専用色「ファイターグレー」を用意するほどに気合いが入っています。2019年早期の市販化に期待です。
STI仕様のコンセプトモデルは「インプレッサ」や「レヴォーグ」などにも拡充する計画です。インプレッサは「2.0i-S EyeSight」をベースに、専用のSTI製内外装パーツを装着し、質感を高めています。特にボルドー色のしっとりとした上品な特別内装がポイントとのこと。オーナーの所有満足度を心地よくくすぐってくれそうです。
このほか、「SUBARU BRZ GT300 2018」や「WRX STI 全日本ラリー参戦車」などのレース競技車両、そして、スバルブースでおなじみである会場限定のレアスバルグッズも見逃せません。会場では何と、ホンモノの「WRX S4 STI Sport」(関連記事)が当たるという太っ腹な企画も行うようです。これは要チェック! ですね。
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