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もう元が何か分かんねぇ あの「クラシックS660」をさらに「オールドレーサー風」に魔改造、かっけぇぇ(1/2 ページ)

中身は最新、カタチはオールドスタイル。発売はやく!

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 ホンダ車の純正アクセサリーブランド「Modulo」などを手掛けるホンダアクセスが、2019年1月に幕張メッセで開催する「東京オートサロン2019」で、S660を「レトロレーサー風」にしたコンセプトカー「Modulo Neo Classic Racer」を披露します。


Modulo Neo Classic Racer(写真:ホンダアクセス、以下同)

 こ、これは……いい。シルバーカラーに赤のアクセント、20世紀のレトロレーサー風スタイルがビシッと決まっています。

 こちらは2018年8月に発売された「S660 Neo Classic」(関連記事)をベースにした進化版。S660 Neo Classicと言えば、軽オープンスポーツカー「S660」をクラシカルな外観に変身させるキットを組み込んだクルマですから、つまりは、S660をクラシックにして、さらにレーサー風にした二段階の改造が施されたマシンというわけです。

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(参考)ベース車両はこの「S660」

 もう初見で、このベース車両、なーんだ? と聞かれて分からないくらい。よく見比べればドア周りなどに元のS660の面影がちょっとはありますが、S660 Neo Classic以上に、イマドキのクルマであることを感じさせないステキなデザインに仕上がっています。あえてのフェンダーミラーも渋いなぁぁぁ。

 過去のオートサロンでの展示を振り返ると、S660 Neo Classicも実は2016年開催「東京オートサロン2016」に出展したコンセプトカーが好評だったことから2年越しで商品化されたのでした。ということで次はこのModulo Neo Classic Racerも! と期待せずにはいられません。


 このほかにも、ミニバン「ステップワゴン」をベースに、“これからのファミリーカー”をテーマとして優しいデザインに変身させた「Well Concept」や、N-VANの積載力を生かして旅仕様に仕上げた「TRIP VAN」などを展示。さらに、話題の「S660 Neo Classic」や軽トラベースのコンセプトカー「T880」の同乗試乗会も行われます。


車中泊対応「TRIP VAN」などのメーカー提案型ドレスアップ/カスタマイズ車両も展示
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