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おにぎりさん「食べていいよ…」猫「むりぃぃ」 かわいくてちょっとシュールな4コマ漫画「かっぱ食堂」

考えさせられる場面も多いです。

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 Web漫画『ちいさんぽのかっぱ食堂』が、かわいくて切なくてちょっとシュールです。KADOKAWAから2018年12月末に単行本が発売されています。

単行本表紙(C)ちいさんぽ 2018

 舞台は川のほとりにある小さなお店「かっぱ食堂」。店長の“かっぱのすけ”や、心やさしい常連客の“ねこた”、無邪気なペンギン“ぺんきち”、食いしん坊のくま“くまさぶろう”、立派なフライドチキンなることを夢見るひよこ“ぴよみ”などの個性豊かな顔ぶれが登場します。

 かっぱ食堂の特徴は出される料理に命が宿っていること。食べられそうになって悲しい顔をしたり、隣の食材と仲良くしたり、さまざまな表情を見せてくれます。

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これは……
食べられないのもわかります

 作者はTwitter(@chiisanpo62)やInstagram(chiisanpo62)で作品を発表している“ちいさんぽ”さん。やわらかな色合いの4コマ漫画は、絵本を見ているような気分にさせてくれます。

 A5判変型/128ページ/フルカラーで、単行本が1080円、kindle版が1000円。かっぱのすけの生い立ちや食堂を開くまでのストーリーも紹介されており、温かくてホロリとくる1冊になっています。

かっぱ食堂を訪れるお客さん

食堂のメニューの中に身内を発見してしまう“ぴよみ”
新しい友達(アイスクリーム)を南極に連れ帰りたい“ぺんきち”
流しそうめんを全て受け入れてしまう“くまさぶろう”
個性的な客が集まる「かっぱ食堂」が舞台です

(C)ちいさんぽ 2018

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