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直列4気筒はそのまま維持 ホンダ「CB650R」「CBR650R」を発表、「F」シリーズを刷新(1/2 ページ)
ネオレトロのCBとフルカウルのCBR、どっちもかっこいい。
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本田技研工業(ホンダ)は、新型バイク「CB650R」「CBR650R」を3月15日に発売します。CB650Rは96万1200円から、CBR650Rは106万9200円からです(いずれも税込)。
両車種はそれぞれCB650FとCBR650Fの後継モデルとなり、大型バイクの入門モデルとしても人気の600~800cc、いわゆるミドルクラスの排気量では環境規制などの影響から貴重となってきた直列4気筒のエンジンを引き続き搭載します。
ネイキッドスタイルのCB650Rは、丸型のLEDヘッドライトをはじめとして、CB1000Rなどの新世代CBシリーズと共通のデザインに刷新。流行のネオレトロを意識したデザインとなっている一方で、心地よい走りを予感させる倒立フロントフォークや、アシストスリッパークラッチやHonda セレクタブルトルクコントロール(HSTC)などの充実した装備も備えます。
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フルカウルスタイルのCBR650Rは、同じCBRシリーズでもサーキット走行などを見据えた本格スーパースポーツモデルとなる「CBR600RR」などの“RR”が付くモデルとは方向性が異なり、ツーリングなどの公道走行を重視した設計となっており、市街地から長距離のツーリングまで快適に乗れるツアラー志向の「Fコンセプト」を採用していた前モデルのCBR650Fと比べると、よりスポーティな走りが楽しめるキャラクターに変化しています。
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