「ちいさい生き物が溶ける」　猫と子どもが床暖房でくつろぐ様子を描いた漫画が心を溶かすかわいさ

　心地よさで“ちいさい生き物が溶ける”床暖房の漫画が、かわいく温かい世界でTwitterユーザーの心を溶かしています。

　作者は、2人組漫画家・うめ先生のアシスタントをしている漫画家のたきりょうこ（@ryoko_t3）さん。以前話題になった日常漫画でも描かれているように（関連記事）、うめ先生の愛猫はたきさんの作業椅子がお気に入りなようで、仕事場に到着するとすでに椅子の上に猫ちゃんが乗っていることが多いんだとか。作業をするために床に降ろしても、普段ならまた乗ってくる猫ちゃんですが、床暖房をオンにすると……？

　猫ちゃんはその場から動くことなく、ふにゃ～んと溶けるようにくつろぎはじめます。するとこっそり見ていた黒猫さんも隣で眠りだし、その和む光景にうめ先生の娘さん（妹ちゃん）もやってきて愛猫をナデナデ……そして寝落ち。今度はそれを見たお姉ちゃんがやってきて、「まったくもぉ～」といった様子でみんなにタオルケットを掛けますが、最後は一緒になってそこで寝てしまうのでした。かわいい……そして床暖房の力すごい！

　これに対しTwitterでは「とてもほっこりした」「絵がもうすでに暖かみがある」と、優しい絵柄も含め癒やされた声や、「わかる」「あるある」と共感の声が寄せられ話題に。また、さまざまな暖房器具で同じように“溶ける”猫ちゃんやワンちゃんの写真も寄せられており、なんとも幸せなスレッドとなっています。

画像提供：たき りょうこ（@ryoko_t3）さん