うぉぉ、今度はSUVか！　マツダ、「Mazda3」に続く新世代車第2弾をジュネーブショーで発表へ（1/2 ページ）

　マツダは、2019年3月5日からスイスで開催されるジュネーブモーターショー2019で「SUVの新型車」を発表すると告知しました。

　ジュネーブモーターショー2019では、新世代車の第1弾である「Mazda3」（関連記事）や「ロードスター 30周年記念モデル」（関連記事）とともに、Mazda3に次ぐ新世代車第2弾となるSUVタイプの車種を初披露します。

　マツダは2018年11月に、デザインと技術の両面で大幅な改良を加えた新世代車となる4代目「Mazda3」（関連記事）を発表しました。セダンとハッチバックの2つのボディータイプを用意するCセグメント車で、美麗なデザインとともに、新世代車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」や、これまでのガソリンエンジンではできなかった「圧縮着火」を実用化した新しいガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を採用することで期待が集まっています。

　発表予定の新型SUVはどんな車種なのでしょう。ティーザー画像とともに明らかにされた情報によれば、この新型SUVは、先に登場したMazda3と同様の新世代魂動デザインやプラットフォームを採用し、SKYACTIV-Xをはじめとする最新のSKYACTIVエンジンシリーズを搭載するとしています。CX-3など既存車種のフルモデルチェンジとなるのか、そうならばデミオベースの現行CX-3から車格が上がるのか、CX-4（現在は中国市場向けモデルとして展開）なのか、それとも新規の車種なのか。正式発表を楽しみに待ちましょう。