うぉぉ期待通りかっこえぇぇぇ! マツダ、SKYACTIV-X搭載の新型「アクセラ(Mazda3)」を発表(1/2 ページ)
新世代車の第1弾。2019年初頭に北米から発売。
マツダは11月27日(現地時間)、「ロサンゼルスモーターショー2018」に先駆けて行われたプレビューイベントで、新型「Mazda3(日本名:アクセラ)」を発表しました。2019年初頭に予定する北米での発売を皮切りに、各国で展開する計画です。
Mazda3は、セダンとハッチバックの2つのボディータイプを用意するCセグメント車。2003年の発売以来、累計600万台を売り上げた世界戦略車で、日本では「アクセラ」として展開しています。
5年ぶりのフルモデルチェンジで4代目となる新型Mazda3は、デザインと技術の両面で大きく刷新した新世代車の第1弾、多くの新技術や新機軸が盛り込まれます。エクステリアはマツダ車共通のデザインコンセプト「魂動デザイン」を徹底して磨き上げ、シンプルなフォルムと繊細なボディー造形を組み合わせて、流れるように美しいデザインを表現しました。
技術面の柱となるのは、新世代車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」と、新型ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」です。SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTUREで目指したものは、運転のしやすさや疲れにくさにつながるドライバーとクルマの一体感。以前からマツダが提唱している「人間中心」の設計を突き詰め、車体構造の段階から見直しました。
SKYACTIV-Xは、これまでのガソリンエンジンではできなかったという「圧縮着火」を実用化した新世代エンジン。従来のガソリンエンジン「SKYACTIV-G」と比べて、20〜30%の燃費向上、10%程度のトルクアップを実現するとしています。
マツダはこれまで、コンセプトモデル「魁 CONCEPT」に始まり(関連記事)、2018年10月にはティーザー動画(関連記事)、そして今回のLAモーターショーの事前告知(関連記事)と、何度か新型アクセラを「チラ見せ」してきましたが、正式発表においても期待通りの美麗なデザインをまとっていたことに大興奮。日本市場向けのアクセラはいつ発売か、大いに期待です。
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