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「こんなことあるんだ」「SNSの良さが伝わる出来事」 猫を介した文通が起こした7年越しの奇跡
伝書鳩ならぬ伝書猫。
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1匹の猫ちゃんを通して生まれた交流がTwitterで話題です。7年越しにつながった2人と猫のエピソードに心が震えます。
猫ちゃんが取り持つ縁
Twitterユーザーのキャットクリニックさんが投稿したのは自宅のデッキによく遊びに来ていた猫ちゃんとの思い出。白黒の猫ちゃんを“クロちゃん”と呼びかわいがっていたそうです。
ある日、ノミ取り首輪をして現れたクロちゃん。「やはり飼い猫だったのか」と思ったキャットクリニックさんは、猫ちゃんが遊びに来ていることの報告と、名前をたずねる簡単な手紙を首輪に結び付けました。
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すると翌日、首輪に返信が。そこには“ダイズ”ちゃんという名前と「これからも仲良くしてください」というあいさつが書かれていました。
このやりとりが紹介されると「ほっこりしました」「伝書鳩ならぬ伝書猫ですね」「漫画『かぜかなた』みたい」と話題に。ダイズちゃんの飼い主こんぼ@さんの元にも届き、リプライがありました。
飼い主さんが登場しました
こんぼ@さんのリプライは長文のお手紙とダイズちゃんの写真。手紙には、このやりとりが数年前の出来事であること、ダイズちゃんの首輪に手紙が付いてきた時は家族で盛り上がったこと、かわいがってもらったことへの感謝などがつづられています。
ダイズちゃんは2017年の夏に永眠したそうですが、「お世話になった人に報告ができてよかった」というこんぼ@さん。1匹の猫ちゃんを介して生まれた小説みたいな交流に心があたたまります。
画像提供:キャットクリニック(@catsclinic)さん、こんぼ@(@combo1212)さん
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