ニュース

運動苦手なイラストレーターがスクワットを続けた体験をレポート漫画に 「パツパツだったジーンズがするっと入った」

筋肉は裏切らないことがまた立証されてしまった。

advertisement

 運動が苦手なイラストレーターが体形改善のためにスクワットを始めた体験を描いたレポート漫画に注目が集まっています。描いたのはイラストレーターのいしかわひろこさん

 いしかわさんは4歳のお子さんを持つイラストレーター。出産以来、下半身に脂肪がつく洋ナシ体形になってしまったといいます。また仕事柄、液晶タブレットを使用することが多く、肩と背中のコリ、腰痛が悪化してしまい吐き気を催してしまうほど。このままではいけないと思いたどり着いたのがスクワットでした。

 スクワットは筋トレの中でも一番大きな筋肉を鍛えるトレーニングだそうです。正しいと言われているフォームは下記の通り。

advertisement
  • 顎を引いてまっすぐ前を見る
  • 背中を丸めないようにお尻をつきだす
  • 胸はしっかり張る
  • 膝はつま先より前に出さない
  • 足は肩幅に広げる
  • 太ももが水平になるまで腰をゆっくり落とす

 運動が苦手ないしかわさんは10回2セットで始めてみることに。筋肉痛が出たら休む、無理はしないなどの方針を設け、また三日坊主を防止するために朝の仕事前と昼食前に時間を決めて実施しました。

 その結果、腰痛が改善し姿勢も良くなりました。そして体力がついたため走ったり自転車に乗っても疲れにくくなったとか。体形の変化は脂肪が減ったというより引き締まった感じがあり、体のラインにメリハリがついたそうです。

 漫画には「がんばってみよう」「やってみます」とスクワットにチャレンジしたいという声も。いしかわさんは、これからスクワットを始めようとする方への注意点として「筋トレに慣れていない人はかなりキツく、無理をしすぎると膝や腰を痛めてしまう可能性がある」とツイートしています。1回でもキツいときは正しいフォームを保ったままま自分が腰を下ろせるところまで下ろすだけでも効果を実感できたとしています。

 いしかわさんは愛知県でイラストレーターをしており、Webサイトで作品ポートフォリオを公開しています。

画像提供:いしかわひろこさん

(植木鉢)

advertisement

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
  2. 元「おニャン子」内海和子、娘・ゆりあんぬの“胃の粘膜ぶっ壊す”食事に激怒! 有名飲食店に謝罪し「出禁にして」「違う星の人そんな気がしてなりません」
  3. 「情報を漏らされ振り回され……」とモデラー“限界声明” Vtuberのモデル使用権を剥奪 「もう支えられない」「全サポート終了」
  4. 「恐ろしい」 北海道の道路標識 → “見落としたら絶望”のとんでもない表示に衝撃走る 「普通にホラーでは?」
  5. 優しそうな“おかっぱ頭”の男性→プロがカットしたら…… “別人級の仕上がり”が470万再生「えっ!? って声出た」「EXILEみたい」
  6. 平愛梨、“夫・長友佑都選手”に眠れなくてLINE送信→“まさかの返信”に「なんやねん」「もう寝るしかない」
  7. “無給餌”で育てたメダカが2年後、驚きの姿に→さらに半年後…… 放置しておいたビオトープで起きた“奇跡”に「ロマンを感じる」
  8. 「天才が現れた!」 森永が教える“秋らしい”お菓子の作り方→たこ焼き器を使ったアイデアに「すごいすごい可愛い」
  9. 固い着物をリメイクしてみたら…… 生まれ変わった“まさかのアイテム”に「しゅげー!」「凄い素敵です」
  10. 「上げ底の先」 その名に偽りなし、高専の文化祭に出現した「限界節約ホットドッグ」が本当に限界だった