コラム

「凸助」「凹い」「凸間凹間」って読める? 意外と知らない“凸・凹を使った表現”(2/2 ページ)

「でこぼこ」「おうとつ」だけじゃない。

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【答え】

Q:凸起

A:とっき(中央が高く盛り上がっていること)

Q:陥凹

A:かんおう(医学用語。へこみ、くぼみ、穴などのこと)

Q:凹目

A:くぼめ(くぼんだ目、奥目のこと)

Q:凸助

A:でこすけ(「凸」には額(ひたい)という意味もあり、額が広く、突き出た様子をからかう表現。アニメ「AKIRA」のせりふ「さんをつけろよデコ助野郎」でおなじみ)

Q:凸柑

A:ポンカン

Q:凸む

A:つばくむ(「凸」しか使われていないが、「突出する」に加え、「凹凸がある」という意味もあるとか)

Q:凹い

A:くぼい(くぼんでいること。他の字を当てると「窪い」)

Q:大凸部

A:おおとんぶ(東京都の離島「青ヶ島」で、もっとも標高が高い場所)

Q:凹清水

A:へこしみず(愛知県知多郡の地名。ちなみに「凸清水/でこしみず」もある)

Q:凸間凹間

A:でくまひくま(読み方は難しいが、意味は「でこぼこ」など)

Q:「凹凸」「凸凹」、でこぼこと読むのはどっち?

A:先に出っ張りがくる「凸凹」。反対の「凹凸」にすると「おうとつ」

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