【オタ母あるある漫画】子どもの入学準備の買い出しで、まさかの“推しグッズ”と遭遇
こんなところで出会うとは……!
2児を育てるワーキングマザーのフミエさん(33歳)は、推しを愛する女としての顔(推し活ネームは「カーマイン」)も持ち合わせている“オタ母”です。いよいよ小学校入学を控えたフミエさんの次男くん。子の成長は喜ばしいものの、入学準備の買い出しは大変……! しかし買い出し先で、フミエさんは思わぬ“遭遇”を果たすことになるのでした。
新学期や入学など、子どもの新生活の準備はなかなか面倒。プリントなどで一覧をもらうと、「これも必要なのか」「これってうちにあったっけ? それとも買い足さなきゃだめ?」「手作りが望ましい……のか……」など、頭が痛くなってくるものですね。フミエさんはややげっそりしながら次男くんと買い出しに出掛けます。
しかしそこで突如としてオタモード(カーマイン)発動! 眼前に広がっているのは、なんと推しグッズ……! 推しノート、推し筆箱、推し下敷き……子ども用の文具として、推しが並んでいるのです!
男児や女児にも人気のある作品に推しが出演していたり、子ども向けアニメが“自ジャンル”といったりな人にとっては、子ども向けの売り場も推しと遭遇する場になりうるんですよね。げっそりしていた買い物が、一気にテンションの上がるものへと変わります。
これはもう、子どもグッズも推しでそろえるしかないのでは!? 「文具はぜーんぶぜーんぶこれでそろえよう!」「キャラものはダメなんじゃないの?」「問題ない!」「高めだよ?」「問題ない!」
――と力説したいのはやまやまですが、いったんオタモードを引っ込めるフミエさん。母モードに戻り、無地の下敷きを息子に買い与えるのでした。そう、小学校からの案内で「キャラものはダメですよ」って書いてありましたしね……。
そんなこんなで、無事に入学グッズをそろえられた次男くん。……そして実はフミエさんも、“自分用”にあのとき諦めた推し文具をゲットしていました。子どもにとっては新学期、大人にとっては新年度。好きなものに囲まれて気合を入れていきたいところです!
関連記事
【オタ母あるある漫画】「母モード」と「オタモード」がもはや別人
オタモードがあるから、母モードもやっていけるのです。小6息子「母さん上靴こわれた」母「どれどれ」 →月曜朝から母の目に衝撃的な物体が飛び込んで来た話
あるある→それはなかなかねーよ!なぜそれを…… 「子どもは親の会話を何気に聞いている」漫画にあるあるが止まらない
ば、バレてーら……。【オタ母あるある漫画】「もしかして○○ママもオタクですか?」と聞きたくても聞けない
そのキーホルダーは……我が沼の住人ではないか?「子どものしつけや成長」は人それぞれ。“あいさつが苦手な子ども”のエピソードに子育て世代「救われた」
お互いを尊重しあいたい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.