蒼井そら、双子出産は帝王切開へ　「陣痛を1度は経験したい」と自然分娩を惜しむ気持ちも

　タレントで双子を妊娠中の蒼井そらさんが4月10日、出産方法に帝王切開を選択したことをブログで発表。女性として陣痛を経験したいという思いがあったそうですが、「やっぱり赤ちゃんのこと考えると帝王切開が一番安全だと思いました」と選択の理由も明かしています。

　来週には臨月を迎え、いよいよ出産が間近に迫ってきた蒼井さんは「やっぱりいろんなリスクが怖いので」とリスク回避のために帝王切開を選択したことを報告。本来は自然分娩を望んでいたそうで、「女だし陣痛っていうのを1度は経験したい気持ちは昔からあったけど」と惜しみつつも、胎児の安全を第一に考えて決断したとつづっています。

　帝王切開にも不安はあるようで、「とにかく痛みが怖くてしょうがない」「術後の痛みと手術痕。だって、内臓切るんだよ??　怖すぎる」（原文ママ）など恐怖心を打ち明けた蒼井さん。10年前に帝王切開で出産したという友人に「不安を打ち明けて聞いてもらって お腹の傷も見せてくれたの」と相談を持ちかけたそうで、「言われなきゃ全然分からないくらい傷口がキレイでさ。めっちゃくちゃ嬉しかったの」と術後の状態に大きな勇気をもらったことも明かしていました。

　最後には、「予定日まであと少し。少し下がって来たのか恥骨が痛くなってきた」と出産の実感が生まれてきたこともつづった蒼井さん。ファンからは、「赤ちゃんの為に安全な分娩を選択する…もう、すっかり“母”ですね！」「仕方がないですよ、負担軽減のためです」「出来るだけ安全に産むのが一番です」など蒼井さんの決断に賛同するコメントが多く寄せられています。