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今度は機関車重連、うぉぉ!! 秩父鉄道「懐かし夜行急行ツアー」に待望の第二弾、6月開催

販売は4月16日15時から~。

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 うぉぉ!! 思い出の、あの「夜行急行」に再び乗れるぞぉぉぉ!

 日本旅行が、秩父鉄道「夜行急行ツアー」の第二弾を催行すると発表、4月16日15時に発売します。


今回は機関車重連の編成!(写真:加藤篤史/日本旅行プレスリリースから)

 日本旅行×秩父鉄道の夜行急行ツアーは、かつて多くの人に愛された夜行座席列車を再現し、当時の感動をよみがえらせようという旅行企画商品。2018年12月に第一弾を催行し、「その懐かしさにむせび泣く人」(関連記事)が続出しました。

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(参考:第一弾の様子)特製ヘッドマークを付けた三峰号(写真:杉山淳一、以下同)

秩父駅に停車中

夜汽車が停まっている駅という雰囲気がすごい

「懐かしくてむせび泣く」人が続出した第一弾車内の様子

 今回の第二弾は、第一弾が好評だったこと、そして「懐かしくて泣ける……」「次にあったら申し込みたい。次回もぜひ」などといった要望を受けて企画化。機関車の重連や羽生入線など内容をグレードアップして「懐かしの夜行特急」を再現します。

 ツアー名称は「あの時感動をふたたび 重連電機・12系客車夜行急行の旅(熊谷駅発着)」。旅行日程は2019年6月22日~23日の2日間。熊谷を22時頃発、羽生を折り返して熊谷に戻り、再び熊谷発で寄居、三峰口を経て熊谷に5時30分頃着。“行ったり来たり”をしながら「終夜夜行運転」を行います。

 編成は秩父鉄道所属の電気機関車2両と12系客車4両による「三峰51号」。熊谷~羽生間は電気機関車+12系客車4両+電気機関車(先頭機関車のみパンタグラフ作動)で運行、そして熊谷~三峰間は電気機関車+電気機関車+12系客車4両(機関車2台ともパンタグラフ上昇)となる、特別な「重連機関車」編成となって運行します。この特別感やばいかもしれません……! 三峰口駅には「夜泣き駅そば店」も開業します。


三峰口駅に特別開業する、手作り感満載の「夜泣き駅そば店」(写真は第一弾)

 旅行プランと代金は、「1ボックス専有プラン(向かい合わせのABCD4席を1人で専有)」が大人3万4000円(税込、以下同)/小人3万1000円、「2席専有プラン(ABあるいはDC席の窓側から2席を1人で専有)」は大人1万8000円/小人1万6000円、「基本プラン(ABCD席のいずれか1席)」は大人1万円/小人8000円。


1ボックスを専有するプランは、あの頃はとてもできず「夢」だったことも……できる

 販売開始は4月16日の15時から。日本旅行(鉄道旅行の旅)Webサイトで販売します。

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「あの時感動をふたたび 重連電機・12系客車夜行急行の旅」ツアーのポイント

「あの時感動をふたたび 重連電機・12系客車夜行急行の旅」旅行日程


(参考)三峰口駅、機回しの様子

(参考)秩父駅で長時間停車中の様子

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