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新海誠監督の新作「天気の子」劇場公開を求める署名がインドで 賛同者は1万人を突破
美しい作品を大画面で“合法的に”観たいという声が上がっています。
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新海誠監督が手がける新作アニメ映画「天気の子」の劇場公開を求める声がインドで上がり、その署名キャンペーンに賛同する声が1万人を突破。現在も増え続けています。
前作「君の名は。」が中国や韓国、タイなどで大ヒットし、世界的にも注目を集めている新海監督作品。2019年7月19日に公開予定の最新作「天気の子」は昨年12月に制作発表が行われ、数々の国から公開のオファーがあることが分かっていますが、詳細についてはまだ発表されていません。
署名サイトChange.orgにて始まった「『天気の子』のインドでの劇場公開を求む」と題された同キャンペーンは、公開を待ち望むファンの1人であるダイネル・ジャクソン氏が発起人。主張の中では、インドにはアニメ作品を愛好する一定数のファンがいることに加え、「合法的に鑑賞することで、海賊版の流通を止めたい」と、危惧される海賊版問題の対策としても検討されるべきだと提案。
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署名は中央映画検定局とその局長、そして国立演劇学校の校長に宛てられており、「映画が正式に公開されることで、映画上映に参加できることを望んでいます」と、ファンとしての思いを綴っています。
同キャンペーンは2月に開始され、約2カ月で1万人を突破。コメント欄では、賛同者である新海監督ファンやアニメファンからインドでの公開を望む声や、同作品に期待する声が多く寄せられています。
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12月7日から署名活動が行われていました。
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