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5年ぶりにフルモデルチェンジ! スバル「アウトバック」第6世代となる新型を披露 最大260馬力の水平対向4気筒ターボ搭載(1/2 ページ)

クロスオーバーSUVのフラッグシップとして5年ぶりにフルモデルチェンジ。

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 自動車メーカー・SUBARU(スバル)は2019年4月18日、クロスオーバーSUV「アウトバック」の第6世代フラッグシップとなる新型(米国仕様)を発表。米国で開催されている「ニューヨーク国際オートショー」で実車を披露しました。

 アウトバックは1995年に登場した「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー」というコンセプトのもと、乗用車とSUVの長所を融合させたクロスオーバーSUV。スバルの主力車として人気を集めてきました。

 5年ぶりにフルモデルチェンジされた新型アウトバックは、最大260馬力を発生する新型2.4リッター水平対向4気筒直噴ターボエンジンと、最大182馬力を発生する2.5リッター水平対向4気筒エンジンを搭載したモデル2種をラインアップ。上級グレード「Limited」、最上級グレード「Touring」が用意されるほか、新グレード 「Onyx Edition XT」も設定されます。

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新グレード 「Onyx Edition XT」

 開発テーマは「アクティブさとタフさ」で、どっしりと構えた安定感のあるボディのサイズは全長4860mm、全幅1855mm、全高1680mm。スバルらしいワイドグリルや縦型3連LEDフォグライトなどを装備して、スピード感のあるスマートなエクステリアに仕上げられています。

 全グレード共通仕様として最新版の運転支援システム「アイサイト」のほか、タブレット感覚で使える11.6インチフルHD縦型ディスプレイも搭載。これはApple「Car Play」、Google「Android Auto」といったさまざまなアプリに対応しています。さらに、居眠りや脇見運転を検知するモニタリングシステム、リモートエンジンスタートやWi-Fiホットスポットなどの便利機能をまとめたテレマティクスサービスなど、ドライバーをサポートするシステムも充実させています。


11.6インチの縦型ディスプレイを搭載

スバル初採用となる非接触式ハンズフリーパワーリヤゲートを採用

 積載性にも改良が加えられており、スバル初採用となる非接触式ハンズフリーパワーリヤゲートを採用。ゲート開口部を広げて、開閉の高速化と作業効率を向上させています。

 今回発表された新型アウトバックは米国仕様となっており、スバル・インディアナ・オートモーティブ(米国生産拠点)にて生産され、2019年秋から販売開始を予定しています。

春山優花里

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