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イギリスのスポーツカーメーカー「ジネッタ」が、スイスで開催されたジュネーブモーターショー2019で、サメという意味を持つ名を与えられた新型スーパーカー「アクーラ(Akula)」を披露しました。
アクーラには自然吸気の6リッターV8エンジンが搭載されており、最高出力は600馬力。ボディは1150キロと軽量で、最高速度は時速200マイル(約320km)に達します。
名前の由来はロシア語で、「サメ」という意味を持ちます。獲物を確実に仕留めるサメの牙のようなサイドスカートやダクト類のデザイン、そして鋭いフォルムはどことなく海の猛獣を思わせゾクゾクするデザインです。パワフルなスペックと合わせて、まさに猛獣といった感じですね。
ジネッタ・アクーラは20台が生産予定で、すでに注文もいくつか入っているとのこと。気になるお値段は28万3000ポンド(約4100万円)からです。
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