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日本ファルコムが年初来高値 「イースVIII」スマホ版の世界配信が決まる
人気タイトルの世界配信が好感されたようです。
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2019年4月18日の株式市場で、日本ファルコム(東証マザーズ)が上昇。一時は前日から213円高の1614円を付けて年初来高値を更新。終値は57円高(+4.07%)の1458円でした。
前日に、アクションRPG「イースVIII-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」のスマートフォンアプリ版を全世界で配信することが決まったと発表。オンラインゲーム・モバイルゲームの大手パブリッシャーとして知られる中国Linekong Entertainment Technologyと契約したとのことです。
イースVIIIは、長寿シリーズ「イース」のナンバリングタイトルとして2016年、2017年にPlayStation Vita/PlayStation 4用タイトルとして発売。世界累計50万本を販売しています。
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日本ファルコムは老舗ゲームメーカーとして知られています。2019年9月期通期の売上高は20億円を見込んでいますが、前期から減収減益予想だったため、株価は18年10月ごろから低迷していました。ですが、ここに来て上昇傾向にあり、1月4日に付けた年初来安値の887円から、18日に付けた年初来高値の上昇率は82%に達しています。18日終値ベースの同社時価総額は約150億円です。
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