「映画 おかあさんといっしょ」新作、2020年1月公開へ　子どもの“映画館デビュー”を応援

　1959年から放送されているNHKの子ども向け番組「おかあさんといっしょ」を映画化した「映画 おかあさんといっしょ」の新作が2020年1月に全国公開決定。ティーザービジュアルや超特報映像などと併せて発表されました。

　2019年で60周年を迎えた「おかあさんといっしょ」は、NHK Eテレで放送中。3月末に番組を卒業した体操のお兄さん・小林よしひささん、パント！のお姉さん・上原りささんに代わり、4月からは12代目体操のお兄さん・福尾誠さんと、初代体操のお姉さん・秋元杏月さんが出演しています。

　2018年9月には「映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険」として同番組史上初の映画化。お兄さんお姉さんが外におでかけする実写コーナーと、番組でおなじみの人形劇「ガラピコぷ～」をアニメ化したコーナーで構成され、小さな子どもたちが初めて経験する映画館体験を意識した体験／参加型のファミリー映画となっていました。

　新作のコンセプトは、“映画館でいっぱい遊ぼう！”。おなじみの曲や、子どもたちが参加できるクイズなど、劇場で歌って遊んで体を動かしたくなる参加型エンターテインメントと位置付けており、前作同様、劇場を真っ暗にしない上映環境や記念写真撮影タイムを設けるなど、子どもの「映画館デビュー」を応援するものになるとしています。お兄さんとお姉さんたちといっしょに「からだ☆ダンダン」踊るしかない。

　ティーザービジュアルでは、うたのお兄さん・花田ゆういちろうさんと、うたのお姉さん・小野あつこさんに加え、福尾さん秋元さんが集合。チラシ裏面は、「ガラピコぷ～」チョロミー、ムームー、ガラピコの塗り絵仕様となっています。