「心根の優しい彼となら、温かい家庭を築けると思い」　徳永えり、一般男性と結婚発表

　女優の徳永えりさんが5月1日、一般男性との結婚を発表しました。

　所属事務所のサイトや自身のSNSで「私事ではありますが、兼ねてよりお付き合いさせていただいている一般男性と、入籍致しましたことをご報告させていただきます」と報告した徳永さん。お相手については、「誰とでも分け隔てなく接する笑顔が素敵な方」だとし、「そんな心根の優しい彼となら、温かい家庭を築けると思い、この度結婚の運びとなりました」と結婚を決めた理由を明かしました。

　徳永さんは1988年生まれの現在30歳。雑誌『ピチレモン』の専属モデルとして活躍した後、2004年にテレビドラマ「放課後。」（フジテレビ系）で女優デビュー。2006年には「放郷物語 THROES OUT MY HOMETOWN」で映画初出演、さらに映画「フラガール」でも主人公の親友役で強い存在感を放ち、その後のキャリアでも主人公の親友役ではひときわ輝く名演を見せており、2010年には映画「春との旅」で毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞と日本映画批評家大賞新人女優賞を受賞しています。

　2018年には「恋のツキ」（テレビ東京）で連続ドラマ初主演を果たすなど、女優としてのさらなる活躍も期待される中での結婚発表。徳永さんは「まだまだ未熟者ではありますが、役者として、これからも変わらずに真摯に取り組む所存です」とし、「今後も感謝の気持ちを忘れず精進してまいりますので、あたたかく見守っていただけると幸いです」と呼び掛けています。