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なんて美しいシルエットなんだ! 1929年製ヴィンテージバイクを大改造 近未来をテーマに作り上げたカスタムバイクがめちゃくちゃイケてる

2029年の近未来をイメージして作ったカスタムバイク。

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 米ジョージア州アトランタに拠点を構えるカスタムショップ「Fuller Moto」が、近未来をテーマにヴィンテージバイクを大改造したマシン「2029 Majestic」を披露。コアなカスタムバイク好きたちの間で注目を集めていました。


1929年製のヴィンテージバイクを100年後の世界をイメージしてカスタムした2029 Majestic

 このカスタムバイクのベースとなっているのは、バイクコレクターが保管していたフランスのバイクメーカー「Majestic(マジェスティック)」によって1929年に作られたマシン。製造から100年後、つまり2029年の世界をイメージして、映画「スター・ウォーズ」シリーズなどで活躍しているデザイナー・Nick Pughさんもプロジェクトに参加。レトロなSF映画の世界に登場するような近未来マシンへと変身させました。


元になったMajestic製バイクの参考画像(画像はWikipediaより)

銀色に輝くアルミニウムボディにブルーのアクセントがよく効いてる

 銀色に輝くボディの多くはアルミニウム製で、3Dプリンタで出力したチタン製パーツが一部に使われています。ボディ下部の後方には魚のエラのような構造があり、これはフロントから流れ込む空気を効率的に逃がす役割があり、抵抗を抑える働きがあるそうです。

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 パワートレインには、ベンチャー企業ZERO MOTORCYCLESの協力を受けて、同社の製品「Zero FXS」からドライブトレインをまるっと移植しています。ガソリン燃料で走ることを捨てて、電動化するというのは近未来をイメージする上で早い段階で決まっていたそうです。

 シルバーの中にアクセントとして差し込まれたブルーのコントラストが美しい2029 Majesticは、写真だけでなく、その構造をじっくりと眺められるメイキング映像も公開されています。

メイキング映像1
メイキング映像2

春山優花里

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