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横浜流星がラップ生披露、浅香航大とのハグに大歓声 映画「チア男子!!」初日舞台あいさつ

浅香航大さんの横浜流星さんへの胸打つ語りは必聴。

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 映画「チア男子!!」の公開を記念した舞台あいさつが5月10日、東京の「TOHO シネマズ日比谷」で開催されました。舞台には横浜流星さん、中尾暢樹さん、浅香航大さん、瀬戸利樹さん、岩谷翔吾さん、菅原健さん、小平大智さん、風間太樹監督が登壇。舞台あいさつの途中では、主題歌の「君の唄(キミノウタ)」を歌う阿部真央さんが登場し、生歌を披露する一幕もありました。


左から阿部真央、小平大智、岩谷翔吾、浅香航大、横浜流星、中尾暢樹、瀬戸利樹、菅原健、風間太樹監督(敬称略)

 同作は、『桐島、部活やめるってよ』『何者』などの作者・朝井リョウさん原作の青春物語。母校である早稲田大学に実在する男子チアリーディングチーム「SHOCKERS(ショッカーズ)」をモデルにした内容で、2011年にコミカライズ、2016年にテレビアニメ化と舞台化を果たしています。

 舞台あいさつの冒頭では、長谷川弦役の岩谷翔吾さんが「景気付けに」と会場やライブビューイングで観覧している大勢のファンへ向かってコール&レスポンスを要求。「楽しんでますか!」「いえーい!」と、お客さんたちと一緒になって会場の熱気を高めました。

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初っぱなから会場をブチ上げていた岩谷さん

 撮影中は、一緒に寝たりお風呂に入ったりと、まるで本当の大学生のような時間を過ごしたという「BREAKERS」のメンバー。なぜかラップがはやっていたそうで、中尾さんが横浜さんを見ながら「俺は流星、可能性を秘めいた……みたいな」と歌い始めると、客席から「やってー!」とリクエストが殺到。

 いきなりの振りに動揺を隠しきれないものの、「彗星のごとく現れた流星、今日の空は快晴、みんなに『チア男子!!』見てもらいたいぜい」と若干自信なさげに披露した横浜さんに、大きな拍手が寄せられていました。

ラップシーンは2分5秒あたりから

 そんな横浜さんですが、ラストシーンの撮影中にケガを負ったことも。横浜さんの頑張りを見ていたという溝口渉役の浅香航大さんは、横浜さんのことを「彼は責任感が強くて真面目で、熱い男なんですけど、それを普段はあまり表に出さない」と表現した上で、「ケガをして悔しさから涙をためている姿を忘れもしません」「本当によく頑張ったと思います」と、感極まった様子で称賛。横浜さんも浅香さんへ感謝の言葉を贈り、壇上で熱く抱擁するシーンもありました。

抱き合うシーンは3分50秒あたり

舞台あいさつでは、阿部真央さんによる生歌披露も

 終盤には、初日を迎えたことを祝って3つのくす玉を割ることに。途中、横浜さんと中尾さんがフライングしかけ、MCから「振りじゃないですよ!?」とつっこまれる場面もありましたが、その後は無事にくす玉を割り、「令和元年、大ヒットスタート」「チア男子!! 満員御礼」「全員で翔べ!!」と書かれた幕が披露されました。

くす玉割りに挑戦

 最後のあいさつでは、中尾さんが「僕の中で青春になった映画」「この熱い思いをみなさんに伝えられれば」とアピール。横浜さんは、「胸を張ってみなさんにお見せできる作品になっていると思いますし、楽しんで見ていただきたいです」と呼びかけました。また、風間監督からは「いつか観客のみなさんとコール&レスポンスできるような上映ができたら」と応援上映への言及も。盛り上がったキャストたちから「『2』やっちゃう?」と声が上がると、風間監督も「たくさん見ていただいたら、あるかもしれないじゃん!」と笑顔で答えていました。

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(C)朝井リョウ/集英社・LET' S GO BREAKERS PROJECT

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