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世界初のブラックホール画像をジグソーパズル化 真っ黒なピース多めで集中力が試される
真っ黒のピースを見つめながら、思考のブラックホールに吸い込まれてしまいそう。
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4月に史上初めて撮影に成功したブラックホールの画像。世界的にも話題になったこの画像を使った「ブラックホールジグソーパズル」がビバリーから発売されます。150ピース、1800円(税別)。6月15~16日に「東京おもちゃショー2019」で先行発売し、6月21日から一般販売です。
真っ暗な宇宙の中にオレンジ色のリングが浮き出た画像は、ブラックホールの存在を裏付けるものとしてまだ記憶に新しいところです(関連記事)。この画像がそのままジグソーパズルになってしまったので、当然ながら真っ黒のピースがほとんどです。想像するだけでも大変そう……!
いつもは絵柄やちょっとの色の違いなどを手がかりにしてパズルを組み立てていくのに、「ブラックホールジグソーパズル」では主にピースの形で判断して組み立てていくしかありません。150ピースという少し小さめサイズながら、とても集中力のいるパズルになりそうです。
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パッケージには「どうやって観測したの?」「どこにあるブラックホール?」など、ブラックホールについての解説もついています。パズルで遊ぶ前にブラックホールについて知ることができるので、科学者たちが解明に取り組んできた努力や苦労の一端を感じながらジグソーパズルを解くことができそうです。
「ブラックホールジグソーパズル」
◆価格:1944円(1800円+税)
◆ピース数:150ラージピース
◆完成サイズ:38×26cm
◆発売日:6月21日から一般発売
◆販売場所:全国の玩具店、百貨店、量販店など
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