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WHOが疾病分類した「ゲーム障害」 国内ゲーム4団体が調査へ
CESAなど4団体による取り組み。中立的な外部有識者による研究会に、研究の企画を委託しています。
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世界保健機関(WHO)が正式に国際疾病と認定した「Gaming disorder(ゲーム障害)」(関連記事)について、コンピュータエンターテインメント協会(CESA)など4団体が、調査・研究を行うと発表しました。
CESAと日本オンラインゲーム協会(JOGA)、モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)、日本eスポーツ連合(JeSU)による取り組み。ゲーム障害の問題への、科学的な調査研究に基づいた効果的な対策を模索するため、公正中立で専門性を持つ外部有識者による研究会に、調査研究の企画や取りまとめを委託するとのことです。
ゲーム障害は、2018年6月にWHOが発行した「疾病及び関連保健問題の国際統計分類(ICD)」第11版で、初めて疾病に分類され注目を集めていました(関連記事)。CESAなど4団体は、調査研究の進捗について適宜公式サイト等を通じて知らせるとともに、今後もゲーム産業の健全な発展に向けて取り組んでいくと述べています。
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