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「コカ・コーラ」初のエナジードリンク、7月に日本上陸 カフェイン3倍 ガラナエキスなど配合
250mlサイズ缶と、自販機限定の190mlサイズ缶が登場。
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「コカ・コーラ」ブランド初のエナジードリンク「コカ・コーラ エナジー」が、7月1日から日本全国で発売されます。希望小売価格は、250mlサイズ缶が190円、自販機限定の190mlサイズ缶が148円。
「コカ・コーラ エナジー」は、コカ・コーラならではの味わいをそのままに、カフェイン、ガラナエキス、ビタミンB6、ナイアシンを配合した飲料。4月以降、スペインとハンガリーを皮切りにヨーロッパ各国で順次発売されてきました。
開発背景には、飲料業界におけるエナジードリンク市場の急成長があるとのこと。また「近年、インターネットやスマートフォンの普及によってスピードが求められ、多忙を極める現代人は常に時間に追われています。それでも、仕事のオンとオフの両方を充実させ、やりたいことをとことん追求し、たくさんの人とつながるため、多大なエネルギーを必要としています」と、エナジードリンクの需要性を日本コカ・コーラ社は説明しています。
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100ml当たりの栄養成分表示は、エネルギー42kcal、タンパク質0g、脂質0g、炭水化物10.3g、食塩相当量0.04g、ナイアシン1.6mg、ビタミンB6が0.15mg、カフェイン32mg。通常の「コカ・コーラ」に含まれているカフェイン量は100ml当たり約10mgで、「コカ・コーラ エナジー」はその3倍以上となります。今後日本での発売に向け、さまざまなキャンペーンが展開される予定です。
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