ニュース

激しくも楽しい猛獣“ネコ”との毎日! バイオレンスな飼い猫との日常を描いたマンガが思わずクセになる味わい

バイオレンスなバロンくんと、決しておとなしくはないラムちゃんにてんてこ舞い。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 飼い猫2匹との激しくも楽しい日々の生活を描いた、いほぶ こねさんのマンガ『バイオレンスバロン~噛みつきがとまらない愛猫との日常~』がバイオレンスとハピネスであふれています。

なぜ来る!

 飼い主さんをして“猛獣”と言わしめる、ちょっと(?)凶暴で甘えん坊な憎めない6歳の「バロン」くんと、優しい性格であるものの時々謎の行動をする10歳の「ラム」ちゃん、個性的な2匹と飼い主であるいほぶさんの日常を描いています。

「もう来るな!」またお風呂に落ちるよ!

 いほぶさんが湯船につかってのんびりしていると、ぬっと現れるバロンくん。浴槽にフチに立って、後ろ向きになってお尻をフリフリしているうちに……後ろ足を踏み外してお湯にドボン! パニックになってお湯の中で大暴れし、バシャバシャ激しく動き回ります。

advertisement

 何とか浴槽から脱出し、やれやれと湯船につかり直すいほぶさん。すると目の前に現れたのは……またもやバロンくん。あれだけ激しくパニックになったのに! またやってくるその無謀さに、いほぶさんも思わず「もう来るな!」と声を荒げてしまうのでした。

甘えてきたかと思ったら

 いつもベッド脇のカーテンの中が定位置のラムちゃん。ある日カーテンから出てきていほぶさんにスッと近づいてきたかと思うと、「ゴッゴッゴッゴッ!」といほぶさんの体に体をこすりつけてきました。ベロベロなめてズリズリくっつくという激しい甘え方をしてくるラムちゃんに、「今日すごいよ!」と喜ぶいほぶさんでしたが……。

 ふいにカーテンの陰からプ~ンと漂う異臭……見るとそこには黄色くしめった毛玉&粗相の跡が。これをごまかそうとして甘えまくっていた策士、ラムちゃんなのでした。

おもちゃには優しいのに

 爪とぎ板で激しく爪をとぐバロンくんですが、いほぶさんが差し出したおもちゃではかなりソフトタッチで遊びます。「もっと噛んでいいよ~」と言っても変わらずソフトタッチ。しかし「もう終わりー」と、いほぶさんがそのおもちゃを手から離した途端、「ガッ!」となぜかいほぶさんの腕をかむバロンくん……。

 おもちゃを終わりにしたから怒ったのか、かんでいいものを腕だと勘違いしたのか……さすが“猛獣”、その勢いが絵からも伝わってきます。……がんばって、いほぶさん!

advertisement

果てないバトル

 ときにはケンカもする2匹。にらみ合い激しいパンチの応酬です。ラムちゃんを追いかけるバロンくん。すかさずラムちゃんは自分のケージに逃げ込むものの、バロンくんはそのケージを激しく殴って攻撃します。あまりの激しさに「うるさい!」といういほぶさんの声が響きます。

 それもそのはず時刻は深夜4時、猫たちの戦いに時間帯は関係なく、ただただ飼い主が寝不足になってしまうのでした……。

 5月には初の書籍『バイオレンスバロン~噛みつきがとまらない愛猫との日常~』も発売。いほぶさんの描く味のある表情や、猫ちゃんたちの激しい動きに思わず吹き出してしまいます。これからもバロンくんとラムちゃんのかわいくて元気で勢いのある姿が楽しみです!

画像提供:ブログ「バイオレンスバロン~噛みつきがとまらない愛猫との日常~」いほぶ こねさん

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「今までなんで使わなかったのか」 ワークマンの「アルミ帽子」が暑さ対策に最強だった 「めっちゃ涼しー」
  2. 「ロッチ」中岡、顔にたっぷり肉を蓄えた激変ショットに驚きの声 「これ…ヤバいって」「すごい変身っぷり」
  3. 「東京チカラめし」約2年ぶりに東京で“復活” まさかの出店場所に驚き「脳がフリーズしそうに」
  4. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  5. 地元民向け“バリカタ仕様”の袋麺だと思ったら……思わぬ落とし穴に「トラップ仕掛けられてる」「自分も引っかかった」
  6. 水槽に庭で引っこ抜いた草を入れたら、まさかの変化 生まれ変わった水景に「あの雑草水槽からこの水景、、普通にすごい」
  7. 「ヒルナンデス!」で道を教えてくれた男性が「丁(てい)字路」と発言 出演者が笑う一幕にネットで批判続出
  8. 大谷翔平がエスコート 真美子さん「ドジャース奥様会」に再び登場で頭ひとつ抜き出る
  9. 川をせき止めるほどのゴミ→ボランティアがを徹底的に掃除したら…… 見違える変化に驚き
  10. 16歳お姉ちゃんと0歳弟、赤ちゃんが泣くとすぐに抱っこして…… 愛をそそぐ姿に「愛しさ溢れてて号泣」「いいね1万回押したい」