19年上半期、乗用車の販売台数ランキング発表　SUVトップは「ヴェゼル」

　日本自動車販売協会連合会（自販連）は7月4日、2019年上半期（1～6月）の乗用車の車名別販売台数ランキングを公表し、1位は「プリウス」（トヨタ自動車）で7万277台（前年同期比+9.8％）でした。

　2位は「ノート」で6万8543台（-6.6％）、3位は「アクア」で6万349台（-8.8％）とコンパクトカーが続きました。。4位は「セレナ」（日産、5万3662台、-4.3％）、5位は「シエンタ」（トヨタ、5万926台、+12.1％）と、ミニバンが入っています。

　SUVのトップは「ヴェゼル」（ホンダ）で、3万3445台（+2.2％）を販売して14位でした。4月に発売された「RAV4」（トヨタ）は1万7775台を販売して29位に入りました。

　全国軽自動車協会連合会（全軽自協）が発表した19年上半期の軽乗用車販売ランキングでは、「N-BOX」（ホンダ）が13万1233台（+2.9％）を販売して1位になりました。2位の「スペーシア」（スズキ、+12.6％）を大きく突き放しています。