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トヨタ自動車は12月17日、主力のハイブリッド車「プリウス」を刷新し、同日に発売しました。価格は251万8560円(税込)からです。
現行のプリウスは2015年登場の4代目。3代目までとは印象をガラリと変えた、少し攻撃的なフロントフェイスで、未来も感じさせる攻めたデザインで展開しました。今回のマイナーチェンジ版では、ヘッドライトやテールライトなどの特徴的な意匠を中心に小変更。先進的なイメージは継承しつつ、比較的親しみやすいデザインとなりました。
カラーバリエーションには、鮮やかな「ブルーメタリック」と「エモーショナルレッドII」のあざやかな2色も加わります。Eグレードを除く各グレードに用意される「ツーリングセレクション」では、幾何学調のルーフフィルムとの組み合わせで引き締まったスポーティな印象も高めています。
トヨタが、今後全車種に標準搭載すると強力に進めている「コネクテッドカー」(関連記事)としての機能も拡充します。全車に専用通信機を搭載し、リアルタイムの交通情報を元に最適なルートを検索する「ハイブリッドナビ」や専任のオペレーターによる口頭での情報検索サービス、スマートフォンアプリ「LINE」との連動機能などを利用できるようになります。安全装備として、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備します。
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