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どんな香りなんだ!? 国鉄時代の列車内の香りを再現した「石けん」発売(1/2 ページ)
調香師が何度も足を運んで、実際の香りを嗅いで再現するという豪の技。
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鉄道をテーマにしたアイテムを販売するブランド「COQTEZ(コクテツ)」から、国鉄の香りを表現した石鹸が発売されました。……国鉄の香り!?
「国鉄の香り石鹸」は、国鉄時代の車両で感じられた消毒剤の独特な香りを天然香料で再現したというもの。名古屋市のリニア・鉄道館で展示されている国鉄時代の特急電車内の香りを、調香師が何度も足を運んで嗅ぎ、試行錯誤を重ねて再現したというこだわりの逸品です。
COQTEZは2017年に国鉄の香りを再現したというルームフレグランスを発売して注目を集めましたが、今回の「国鉄の香り石鹸」もルームフレグランスと同様に国鉄の香りがしっかりと感じられるように配合しているそうです。
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パッケージは、ブルートレインをイメージした「青箱」、国鉄型の特急電車をイメージした「赤箱」、新幹線の元祖ともいえる0系をイメージした「クリーム箱」の3種類。どのデザインでも、中身の石けんは全て同じもので、贈呈に最適なギフトボックスタイプも用意しています。
「国鉄の香り石鹸」の価格は1個1404円(税込)。Amazonなどの通販サイトで販売中です。
また、石けんの発売にあわせて、国鉄車両の運転席を再現したレプリカチェア「国鉄運転席レプリカ品」も発売。国鉄へ運転席を納めていたメーカーによる受注生産品となっており、価格は33万8040円(税込)です。
(大泉勝彦)
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