声優・速水奨と野津山幸宏が漫才コンビ結成で「M-1」出場! イケボ漫才に期待の声
あのイケボで漫才だと……?
声優の速水奨さんと野津山幸宏さんがコンビ「ラッシュスタイル」として、12月に開催される「M-1グランプリ」に出場することが明らかになりました。これを受け、ネットでは一時「速水さん」がTwitterトレンド1位となるなど反響を呼んでいます。
声優デビュー40周年を迎える速水さんは、男性声優12人によるキャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」の神宮寺寂雷役やアニメ「銀魂」の星海坊主役などで知られる低音ボイスが魅力のベテラン。野津山さんは同じく「ヒプノシスマイク」有栖川帝統役で一躍有名になった若手声優です。同じ事務所に所属する2人は、2019年の元日に所属事務所の名をコンビ名として結成。2018年秋に行われた事務所の新人発表会で、漫才をやりたいと申し出た野津山さんに応える形で速水さんが相方となり、ネタを披露したのがきっかけでした。
「M-1グランプリ」公式サイトによると、2人は9月1日に新宿シアターモリエールの舞台で第1回戦に挑戦。速水さんと野津山さんはそれぞれ自身のTwitterで「本気と書いてマジと読む♪」「やったるでぇ~」と意気込みをツイートしています。
ネットでは「あのイケボで漫才? 内容が入ってくるのか?」「速水さんがボケなのだろう、きっと」「重低音ボイスのレジェンドが一体何を・・・」「マイクを持ち替えるんですね!」など少々複雑ながらも期待感にあふれた声があふれています。ヒプノシスマイクで速水さんは麻天狼(まてんろう)のメンバーとして、野津山さんはFling Posse(フリング ポッセ)のメンバーとして普段はバトルを繰り広げる間柄。そのため、「寂雷と帝統がネタをするとか胸熱」といった声もみられます。
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