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スーパーカーの内装が「大英博物館」風……どういうこと!? 「マクラーレンGT」に豪華なスペシャルモデル(1/2 ページ)
高級車としての所有欲も満たす特別なマクラーレンだそうです。【写真11枚】
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マクラーレン・オートモーティブは8月14日(現地時間)、2019年8月に米国で開催された自動車イベント「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス 2019」で、新型スーパーカー「マクラーレンGT」のスペシャルモデル「マクラーレンGT by MSO」を披露しました。2019年第4四半期にまず米国で発売予定、価格は21万ドル(約2234万円)からです。
マクラーレンGT by MSOの「MSO」とは、マクラーレン・スペシャル・オペレーションズの略で、マクラーレンのビスポーク部門、つまり、オーナーの好みに合わせたフルオーダーメイドのスーパーカーを作り上げるためのチームが手掛けたクルマであることを意味します。
デザインモチーフはマクラーレンのお膝元、英国の世界的博物館「大英博物館」。スーパーカーの内装に博物館とは一体どういうことでしょう。大英博物館の特徴的な天蓋(てんがい)にインスピレーションを受け、レザーシートなどに印象の残る特別な幾何学模様を取り入れています。612馬力を発生する4リッターV8エンジンなどマクラーレンGTの走りのポテンシャルはそのままに、速さだけでなく高級車としての所有欲や満足度も満たす特別な内外装に仕上げたのです。
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また、通常仕様のマクラーレンGTにもオプションとして設定されていますが、ボタン1つでルーフが透明/半透明に切り替わる、近未来感あふれる装備「エレクトロクロミックガラスルーフ」も採用します。(関連記事)
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