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静岡のベイエリアに痛車160台以上が集結 猛暑に負けない熱気に包まれた「シスフェス2019」に行ってきたよ

今年の「ねとらぼ賞」は誰の手に……? シスフェスをレポート!

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痛車がずらりと並んだ清水マリンパーク。今年も全国各地からたくさんの痛車オーナーたちが集まりました

 2019年8月18日に、静岡県静岡市にあるベイエリア「清水マリンパーク」にて、恒例となっている痛車イベント「清水痛車シーサイドフェス2019(シスフェス)」が開催されました。

 全国から集まった160台以上の痛車、20台以上の痛バイク&痛チャリがずらりと並び、会場内は夏の暑さに負けない熱気に包まれました。


暑い中多くの痛車オーナーが集まりました

 2016年に初開催されたシスフェスは、痛車だけでなく、コスプレや音楽イベントなどもあわせて楽しめる静岡のサブカルイベントとして人気を集めています。

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 西欧の城壁を彷彿とさせる清水マリンパークを会場としていることから、集まった痛車オーナーたちは洋風の背景をバックにした痛車の写真を撮ったり、全国から集まった痛車オーナー同士の親睦を深めるなどしてイベントを楽しんでしました。


痛車搬入前

イベント主催で痛車施工を手掛けるスタジオアールデザインとイベントMCコンパニオン

 そして、シスフェスといえば、痛車オーナーと特別審査員による人気投票企画が目玉。今回も前回に引き続いて「ねとらぼ」も特別審査員として参加しました。

 多くの痛車の中から「ねとらぼ賞」として編集部が選んだのは「スズキ スイフトスポーツ」を、ボーカロイド「初音ミク」仕様で仕上げた痛車。筆者だけでなく、編集・春山優花里の推しも合わせて選びました。車体全体に描かれた初音ミクのイラストだけでなく、ヘッドライトやホイールなど細かな部分でも初音ミクを感じさせる演出、初音ミクのシルエットを再現したエンブレムなど、ナンバーまでこだわったガチっぷりに魅了されました。


今回ねとらぼ賞を受賞したのは初音ミク仕様のスズキ スイフトスポーツ。オーナーはしあぱんさん。九州の痛車イベントで賞を取る実績があり、シスフェスのために宮崎から自走してきたという本気具合

熱中症で倒れてしまったしあぱんさんに代わって、初音ミクやボーカロイドの痛車オーナーが撮影に協力してくださいました

 ちなみに人気投票では「スバル レガシィBH5」を美少女ゲーム「ものべの」仕様で仕上げた痛車が選ばれました。白をベースにどの角度から見てもキレイに描かれたイラスト、そして車内では来場者のみが見られる特別な装飾も施された仕様となっており、そのこだわりに多くの痛車オーナーたちが魅了されたようです。


優勝した痛車は美少女ゲーム「ものべの」仕様のスバル レガシィBH5。オーナーはtomoさん

 シスフェスに参加した痛車を紹介するレポートは後日公開予定。全国各地から集まった痛車やコスプレイヤーまで、イベントで撮影した写真をたっぷりお届けしますので、お楽しみに!

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ねとらぼ賞ほか特別メディア賞を受賞した痛車オーナー

痛バイク・痛チャリ部門で受賞したオーナー

痛車部門1~5位までを受賞したオーナー

18時にイベント終了。次は2019年…

だい

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