【尻尾が動いた!】初心者が約2年かけてデアゴスティーニの週刊『ゴジラをつくる』に挑戦! 第11回:36号~38号まで組み立ててみた(5/11 ページ)
第11回では36~38号までを組み立ててみた(2020年10月19日アップデート)!
2019年8月27日に創刊したデアゴスティーニの週刊『ゴジラをつくる』を約2年かけて完成させる企画に挑戦。ラジコンやガレージキットを作ったことがない初心者でも“歩く! 光る! 吠える!”ゴジラを作ることはできるのか? この記事では定期的に製作の様子をアップデートする形でご紹介します。
第7回:23号~26号
第1回では頭部や左足首など外皮パーツを中心に、第2回ではメインフレームを、第3回の10号~11号では右腕右肩と左足首の外皮パーツを、第4回の12号~14号では内部の構造を、第5回となる15号~18号ではギヤボックスにモーターといった電子系のパーツを中心に、第6回では、腕部と尾部のフレームパーツを組み立ててきましたが、第7回では尻尾周辺のパーツを中心に進めていきます。
23号では、スラストホイール、Oリング、尾部ローラーが到着しました。まずはスラストホイールをランナーから外していきます。ミニ四駆を作っていたときに買ってあったニッパーが奇跡的に手元に残っていたのでそれで切り離していきます。
全て外せたらOリングを取り付けて、尾部ローラーと組み合わせて今号完成です。地味な作業が続きましたが、これがあることで尻尾の滑らかな動きを実現できるそうです。
24号では、赤外線センサー、尾部センサーマウント(左・右)、ネジが届きました。23号で作った尾部ローラーと赤外線センサーを合わせてねじ止めすれば完成です。前号が大変だったからかすごく楽に作れました。
25号では、尾部ギヤボックスを組み立てていきます。届いたのは、130モーター、ウォームギヤ、尾部ギヤボックス上、シャフト、ギヤなどが届きました。ギヤボックスにモーターをセットしたら、ギヤを乗せていき、グリスを適度につければ今号は完成です。
26号では、尾部ギヤボックス下、尾部スプリング、尾部スライド、ネジなどが届きました。ギヤボックスに金属製のスプリングを取り付け、前号で作った尾部ギヤボックスにセットしていきます。最後にテスト用電池ボックスで動作テストをすれば完成です。
今回は機構的な部分を中心に進めたのですが、1つ1つの作業は難しくないので、スムーズに組み上げられています。次回も尾部中心の組み立てが続くようです。次号もお楽しみに!
(Kikka)
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