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ランボルギーニ、過激なハイブリッド特別車「シアン」発表 ド派手キンキラカラーで「稲妻」表現【写真17枚】(1/2 ページ)
荒ぶるV12+電動の激烈パワー。
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アウトモビリ・ランボルギーニ(以下、ランボルギーニ)は9月3日(現地時間)、ハイブリッドスーパースポーツ「シアン」発表。ドイツで行われるフランクフルトモーターショー2019で披露します。
シアンは、イタリア・ボローニャ地方で「稲妻の閃光」を意味する方言に由来する車名が与えられた「これまで最も強力なランボルギーニ」。V12エンジンの火力と34馬力/48Vシステムのモーターユニットによる電力を組み合わせたハイブリッド構成で、システム合計で819馬力(602kW)、0ー時速100キロ加速は2.8秒未満、そして時速350キロ超の最高速度を実現します。
ちなみに電動システムの蓄電部品は、EVで一般的なリチウムイオンバッテリーではなく「スーパーキャパシター(電気二重層コンデンサー)」を採用。同重量のバッテリーより3倍強力で、3倍軽量と謳います。電動システムの重量はわずか34キロ。48ボルトのeモーターをギアボックスに組み込んだ小型化技術とともに即時応答性と効率のさらなる向上を実現します。
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生産台数は創業年にちなんだ限定63台。既に特別な顧客向けに案内され、残念ながら全車販売済みです。
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