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手のひらサイズの子猫を8キロの巨猫に育てるまで 子猫の育て方や病気について知る漫画が役に立つ(1/2 ページ)

猫と暮らす、全ての人に読んでほしい。

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 猫と暮らす人ならきっと誰しもが持っている、“大好きな猫と1年でも、1日でも……1秒でも長く一緒に暮らしたい”というささやかで、優しい願い。

 『ねこといっしょ ニャつらの傾向と対策』は「いつか来るその日を少しでも、先にしたいから――」という、ねこ好き作家たちの切なる思いが込められた、“ねこのQOL(クオリティ・オブ・ライフ/生活の質)”を考えるアンソロジーコミックです。


漫画家さんたちの実体験がたくさん詰まっている一冊です

 取り上げられている実例は子猫(保護猫)の育て方からはじまり、外飼いと完全室内飼いどちらにするのか、去勢をするかどうか、フードの選び方やしつけの方法、病気やケガに関すること、老猫介護など。「子猫期」「成猫期」「老猫期」の全3章で構成されています。

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 第1章「子猫期」の「はじめてのねこ」(お肉おいしい)では、2000円でもらい受けた手のひらサイズの子猫を8キロの巨大猫に育てていくまでが描かれています。3時間ごとの授乳や排せつの手助けなど、生まれて間もない猫を保護することはとても大変。半端な気持ちでは育てられないということがよく分かります。


『はじめてのねこ』生後間もない子猫を育てるのは大変です

 第1章では他にもショートコラムと4つのコミックエッセイを収録。子猫と一緒に暮らす上で“どのようなことに気を付けたのか”、“実際にどんな事例があったのか”という生の声を紹介していきます。


子猫だからこそ注意したい、ということも多いもの 「たれ目猫そむがやってきた」きくまき

猫と生活して初めて知ることも 「初めての保護猫にゃんたさん」水島ライカ

猫の性格に合わせた“寄り添い方”を考える大切さ 「三毛猫ふうちゃんは人見知り」おたべ

保護猫にありがちな、寄生虫との戦い 「サビちゃん ゲリ戦記」simico

 猫のライフステージやシチュエーションごとに、飼い主たちがどのような選択をして、どのような結果になったか―― 猫好き漫画家、総勢16人が描く『ねこといっしょ ニャつらの傾向と対策』(編著・ねこまき)は猫たちのかわいさに癒やされて、役にも立つ内容になっています。価格は702円(税込)、書店の他、電子書式で販売中です。

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