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これでぼっちでもオセロができるぞ! アームで石を運ぶ手作りオセロロボがかわいい

人間がどこに石を置いたのか、探しにいくしぐさもまたかわいい。

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 オセロの相手をしてくれる、手作りのロボットが愛らしいです。アームが鳥のようなしぐさで盤面をうかがって、石を操作する様子がたまりません。

最初の4石を置いてくれるところからしてもうかわいい

 Twitterユーザー、rnmT(@rnmT0)さんの作品。マイコンボードのArduinoや、Pythonで書いたプログラムなどの組み合わせで制御しているそうです。人間が石を置いてからボタンを押して手番の終了を伝えると、その石の位置をアームがサーチ。オセロのルールに照らし合わせて、人間が石を置ける場所に見当をつけ、先端のセンサーで「人間の打った手」を確認します。

人は石を置いたら、ボタンを押して「こっちの番は終わったよ」と申告
するとロボットは、人間が置いた石の位置をセンサーで探ります。犬がにおいをかいでいるようにも見えてやっぱりかわいい

 ロボットの番が来ると、石がストックされた筒から石が供給されます。ロボットはこれをアームの磁石で拾って盤面へ。ただ、石をひっくり返すことはできないので、石の色は交換で変化します。例えばロボットが白の場合、挟まれて白になる黒石を拾って筒に戻し、代わりに白石を置いて処理するわけです。たどたどしくはありますが、“からくり”としての趣があって味わい深く感じられます。

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人間の手を把握したら、ストックから自分の石をピックアップ
白石をセット
挟まれた黒石を拾ってストックへ
同じ場所に白石を置いて、裏返しの代わりとします。終盤でたくさんひっくり返るときが大変そうだけど、それはそれ

 リプライでは「最初に4石置いてくれるところが優しい」「人間が置いた石を探す様子がかわいい」などと好評。「シンプルな仕掛けでオセロを実現している」と、システムを簡略化するアイデアに感心する声もみられます。

動画提供:rnmT(@rnmT0)さん



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