通販サイトの「自由すぎるキッズモデル」が話題 そこにはうんちの棒を持ってポーズを決める大仏の姿が!(1/2 ページ)
どうしてこうなった。
通販サイトに掲載されたTシャツの写真が「自由すぎる」と注目されています。実際に写真を確認するとTシャツの柄よりもモデルのポーズや小道具の方に注目してしまいますが、なぜこのような写真を掲載することになったのでしょうか。運営元を取材しました。
話題になっているのは、ストライプデパートメントが運営するスマービーのキッズ向けTシャツ。こうした通販サイトではかわいらしいモデルが笑顔でポーズを決めるのが通例ですが、この着用モデルは大仏のマスクをかぶり、うんちの付いた指し棒も使いながら躍動感のあるポーズを決めています。この写真はTwitterでも注目を集め、「着用モデルが自由すぎて商品が全然目に入らない」とするツイートは5万回近くリツイートされ、多数の好意的な反響が寄せられました。
スマービーに取材したところ、「もともとゆっくりお買い物ができないママたちに楽しんでもらいたい」という思いがあり、社内カメラマンから「モデル画像が全て変顔、変ポーズの1ブランドセールをやりたい」と発案され即決で撮影が決まったそうです。その後Tシャツを製造するブライトワークに打診したところ「面白いものはすべてOK」とこちらもあっさりOK。その後は“キッズモデルの中でも一番自由で子どもらしさのある子”を指名して撮影したとのこと。
「撮影中は子どもたちがいつも以上にふざけて楽しそうにしてくれていた」とのことですが「大人たちはいつもの3倍疲れた」との正直なコメントも。とはいえSNSで話題を呼んだ今回の写真は、当初からの狙いだった「ゆっくりお買い物ができないママたちに楽しんでもらいたい」との思いを十分に達成してくれたようです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.