「もはやファミレスのレベルじゃない」と話題 ロイヤルホスト「渋皮栗とほうじ茶のブリュレパフェ」を食べてみた
秋らしさ満点のおいしいパフェでした!
ロイヤルホストのブリュレパフェをご存じでしょうか。パリパリのカラメルとカスタードクリームのクレームブリュレが上部に乗ったパフェで、季節ごとにフルーツなど旬の素材を使用したメニューが発売されます。この秋のメニューは「渋皮栗とほうじ茶のブリュレパフェ(1078円)」。ロイホを愛する編集部員が実際に食べてみました。
ファミリーレストランの中でも、特にスイーツの評価が高いロイホ。特にブリュレパフェは以前より「おいしすぎる」「ファミレスのクオリティーではない」とSNSでも話題になっていました。
現在販売中の「渋皮栗とほうじ茶のブリュレパフェ」は、2018年に引き続き販売されている人気メニュー。栗の風味をしっかりと味わえる渋皮栗と、香ばしいほうじ茶の組み合わせが秋らしいパフェです。
まず目に入るのは、紅葉が秋を感じさせるデコレーション。高級感がある見た目から、ロイホの本気を感じます。
1番上は、1粒の渋皮栗とブリュレパフェの名前にもなっているクレームブリュレ。しっかりと焦がされたカラメルの苦みと、栗の甘さがよく合っていてこの時点でもう最高です。
もったりとしたカスタードを食べ進めていくと、その下にはさくさくとしたグラハムクッキーが入っており、食感の違いを楽しめます。このグラハムクッキーには、栗とレッドカラント(赤すぐり)、そして栗のクリームが絡めてあり、こっくりとした甘さとさっぱりとした酸味の絶妙なバランスを味わえます。
その下には、ほうじ茶アイスが。ほうじ茶の香ばしさを生かした甘すぎないアイスは他にはないおいしさです。これだけアイスとして永遠に売ってほしい……。
パフェの底には、甘さがなくさっぱりとしたほうじ茶ゼリーが敷き詰められています。さらに、ゼリーの中にはざく切りの渋皮栗がごろごろ入っており、最後まで栗の味をしっかりと楽しめるようになっています。これには感動しました。
全体として、甘露煮ではなく「渋皮栗」、ほうじ茶ラテではなく「ほうじ茶」といったテーマ通り、パフェでありながら甘味以外の「香ばしさ」や「ほろ苦さ」に注目した大人の味に仕上がっています。
「Marron & Hojicha」販売概要
販売期間:2019年9月26日~2019 年 12 月上旬(予定)
販売時間:11:00~22:00(予定)
販売店舗:全国のロイヤルホスト 217店舗(新横浜駅ビル店、谷津坂店を除く)
※一部価格と販売期間、販売時間が異なる店舗があります。
※食材の収穫状況によって、販売開始および終了時期が予定と異なる場合があります。
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