三木眞一郎、浪川大輔、石川界人、畠中祐らによる声優界初のレーシングチームが発足　「今後の情報が楽しみ！」とファンも反応

　声優界では初の本格的レーシングチーム「VART（Voice Actors Racing Team）」の発足が11月2日に発表されました。メンバーは、アニメ「頭文字D」などの音響監督を務めた三間雅文さん（チーム監督兼ドライバー）を筆頭に、三木眞一郎さん（主将）、浪川大輔さん（副主将）、石川界人さん、畠中祐さんの5人。2020年6月にサーキットを併設した栃木県のテーマパーク、ツインリンクもてぎで開催される7時間の耐久レース「JOY耐」出場を目指すとのこと。

　クルマ好きでカート耐久レースにも参加していた三木さんや浪川さん、三間さんをチームの首脳に、石川さん、畠中さんが参加し、今後も多彩なゲスト声優の参加も予定されている同チーム。浪川さんはTwitterで、「本格的な指導と支援のもと仲間たちと共に安全に楽しくそしてなにより楽しんでもらえるよう頑張ります！　応援のほど！　なにとぞ！　よろしくお願い致します」とツイート。畠中さんも、「まだ免許を持っておりませんが、これから企画が動き出す予定です。詳細はもう少々お待ち下さい。是非応援していただければ幸いです」と、これから動き出す企画について触れています。

　ネットでは、「なんかすごい……」「面白くなりそうですね！」「全力で最後まで応援します」「楽しそうな企画始動にテンションが上がりました！」と喜びの声が相次いでいます。VART公式サイトでは、耐久レース出場を目指すメンバーを応援するためのプロジェクト「VART PROJECT サポーター 2020」を計画しており、個人サポーターの募集開始時期は12月上旬を予定しているとのこと。浪川さんのファンからは、すでに「サポーターの事前登録しました」という声も出ています。

　VARTのロゴとマスコットキャラクターのデザインは漫画家の麻宮騎亜さんが担当。麻宮さんも「人気声優陣によるレーシングチームVARTのロゴと、キャラクターデザインを担当しました！　よろしくお願いします」とツイートしています。

(C)VART