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原型師・大山竜デザインのバルタン星人がカッコよすぎる……! 47カ所以上の可動ポイント搭載の1/6フィギュアが予約開始

LED搭載で目も光ります!

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 ケンエレファントは11月11日より、原型師・大山竜さんが手掛けた「threezeroX大山竜 バルタン星人」を全国のホビーショップ、ネットショップ等にて予約開始しました。これはカッコいい……!

 香港を拠点にハイエンド可動フィギュアを製造・販売するメーカー・threezeroのハイエンドシリーズ「threezeroX」からリリースされる「threezeroX大山竜 バルタン星人」は、クリーチャー系造形作家で著名な原型師としても知られる大山竜さんとコラボレーションをしたもの。他の商品と比べてよりアーティスティックな仕上がりになります。

 そんな「threezeroX大山竜 バルタン星人」は、バルタン星人が持つ独特のフォルムを生かしながらデザインをアレンジし、その芸術的なまでに緻密なディテールによって現代的にアップデートされたデザインが特徴です。

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 フィギュアは1/6スケールで、全高約36センチ。全身に47カ所以上の可動ポイントを搭載。目にはLED発光機能を備えている他、交換式のハサミを4個(通常の大きさのハサミ1対、左手用の小さいハサミ1個、右手用の大きいハサミ1個)が付属します。

 発売は2020年7月上旬を予定しており、希望小売価格は3万6800円(税別)です。

商品仕様

  • 1/6スケール、全高約36センチ
  • 原型制作:大山竜
  • 専用ボディーを用いた、全身に47カ所以上の可動ポイントを有するフル可動フィギュア
  • 目にLED発光機能搭載 ※要AG13ボタン電池×2(電池別売り)
  • 付属品:交換式のハサミを4個(通常の大きさのハサミ1対、左手用の小さいハサミ1個、右手用の大きいハサミ1個)

原型師:大山竜

フィギュア業界やゲーム業界で活躍する、日本の著名な原型師。

中学1年の時、1989年公開の映画『ゴジラvsビオランテ』に衝撃を受け、粘土造形を開始。

後に、雑誌『ホビージャパン』にて造形家竹谷隆之氏の作品に出会い、フィギュアの世界に憧れを抱く。

21歳の時、商業ガレージキットの原型師としてデビュー。

それ以来、『モンスターハンター』、『ウルトラマン』、『ベルセルク』と言った作品に基づく主に怪獣やクリーチャーの造形作品を多数生み出す。

それらが評判を得て、日本での人気原型師の一人になっていく。

2016年には初作品集『大山竜作品集&造形テクニック』(玄光社)を刊行。

数々の傑作を掲載しているだけでなく、その造形テクニックを丁寧に紹介している。

また翌2017年には、大山の作品を収録した2冊目の書籍である『超絶造形作品集』(玄光社)が刊行された。

現在、大阪芸術大学でフィギュアコースの講師も務めている。

2019年で原型師歴21年目となる。

【代表作】

  • PS4専用ソフト『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』クリーチャーデザイン
  • 『モンスターハンター カプコンフィギュアビルダー クリエイターズモデル』原型、監修
  • 海洋堂『ディケイド ガラモン』原型

バルタン星人

バルタン星人は、円谷プロダクションによる実写作品『ウルトラマン』(1966)が初出。
以来、バルタン星人はウルトラマン・シリーズの中でも特に人気のキャラクターとして、複数のウルトラマン・シリーズに幾度となく登場しています。

threezeroとは

香港を拠点に、ハイエンド可動フィギュアを製造・販売する会社。ウェザリングを含むその緻密な塗装に定評がある。日本のキャラクターを含む、全世界の他社ライセンス作品とのコラボレーションに積極的に取り組んでいる。

(C)TSUBURAYA PRODUCTIONS

(Kikka)

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