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ファッションブランド「アメリカンイーグル」が日本撤退 12月末に全店舗とオンラインストアをクローズ
ファストファッションはファーストリテイリングが独走。
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アメリカのカジュアルファッションブランド「アメリカンイーグル」が、日本から撤退します。日本国内で同ブランドを展開する青山商事が「アメリカンイーグル」「エアリー」事業を終了することに伴うもので、年内にECサイトを含めた全店舗の閉店が決定しています。
青山商事は、2010年12月にアメリカの「アメリカン イーグル アウトフィッターズ」社とフランチャイズ契約を結び、日本で「アメリカンイーグル」「エアリー」のブランド展開と店舗運営を行ってきました。12年4月には表参道店をオープンし、19年3月末現在の店舗数は33店舗に拡大しています。
同ブランドの販売不振に伴い、青山商事は「アメリカン イーグル アウトフィッターズ」社に事業移管を検討していましたが、両社の協議の結果、フランチャイズ契約の終了と日本からのブランド撤退が決定。店舗は12月18日から順次閉店する予定で、ECサイトは12月31日21時にクローズを予定しています。青山商事は引き続き、「洋服の青山」「THE SUIT COMPANY」などのビジネスウェア事業に注力していくということです。
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10月にはファストファッションブランド「Forever21」が日本での事業を終了するなど、国外のファストファッションブランドは苦戦を強いられている様子。「ユニクロ」「GU」などの日本企業が運営するブランドの存在が、その原因として挙げられそうです。
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